にほん風景遺産

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古代大和の歴史を歩く ~平城京・大極殿と巨木巡礼~

遷都1300年祭で賑わう奈良平城京。
記念行事が盛り沢山の奈良、平城宮跡には巨大な檜の柱が40本も立ち並ぶ21世紀最大の木造建築物「大極殿」が復元されました。
その巨大な檜の柱の7割が吉野の檜です。その巨木を追って、番組の案内人・加藤千洋さんが古代大和の歴史を旅します。
4月初め訪れたのは春爛漫の吉野。千本桜満開の金峯山寺の本堂、蔵王堂の巨木に圧倒されました。
そして吉野の奥に神仏が宿る生きた木があるというので、加藤さんは吉野から山々が連なる十津川村に向かいます。
十津川村では樹齢3000年の神代の巨大な杉が聳える玉置神社を訪ね、祈りが守ってきた神木に触れました。
その後も太古から守り伝えられてきた御神宝や巨木が残る春日大社。
そして奈良の市街地の中にある新緑の春日大社の原生林へと足を運び、巨木を通じて奈良の古代の歴史を紹介します。

玉置神社(奈良県十津川村川)

社務所(襖絵)拝観料 300円

金峯山寺 蔵王堂

勤行(午前6時半)はどなたでも拝観可能

春日若宮おん祭

12月15日、16日、17日