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2015年5月31日(日)よる11:30~
「夫婦フーフー日記」公開記念!9ヶ月だけ母親だったヨメとダンナの493日
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概要

佐々木蔵之介、永作博美W主演「夫婦フーフー日記」!

原作は、闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)。
「ダンナ」ことライターの清水浩司が、長年友人だった書店員の「ヨメ」と、出会って17年目にして結婚、1ヵ月後に妊娠発覚。その5ヵ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活を送っていく。そんなドラマのような夫婦の、493日の日々の記録は、川崎フーフの名でアメーバブログに投稿されると、闘病ブログとして人気を博し、2011年に書籍化。さらには、2012年3月にドキュメンタリードラマ『ヨメとダンナの493日~おもろい夫婦の「がんフーフー日記」~』として放映。夫婦の実話に日本中があたたかい涙に包まれました。
本作で主演を務めるのは佐々木蔵之介。作家を目指すも、ヨメを亡くし、残された赤ん坊を抱えて育児と仕事に奔走するダンナ、という役どころ。最愛の人の死に直面するも、突然目の前に現れた“死んだはずのヨメ”と共に、夫婦で過ごしてきた日々を振り返り、徐々にヨメの死を受け入れていくさまを、コミカルに、そして繊細に演じます。
同じく主演を務めるのは永作博美。愛情深くダンナを支え、亡くなった後も、ダンナの前に幻影として現れるヨメを演じます。結婚・妊娠と幸せの絶頂で悪性腫瘍が発覚するも、最期まで明るく、力強く生きぬく生前のヨメと、ダンナの前に突如現れる死んだはずのヨメ、という2つの姿を演じます。

ストーリー

出会って17年目にしてようやく結婚したコウタ(ダンナ)とユーコ(ヨメ)。
入籍直後に妊娠が発覚し、幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。
夫婦の一大事を、自分のブログで報告するダンナ。やがてそのブログは、夫婦の日々を綴るものになっていく。そして、夫婦待望の赤ん坊“ペー”が誕生。
家族の未来に希望をもち始めた矢先、ヨメの病状が悪化し始める。死期迫るヨメが最後に食べたいと望んだのは、彼女のソウルフードのハンバーガーだった。
その数日後、ヨメは他界してしまう。そんなおり、ダンナのブログに書籍化の話が持ち上がり、原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。
そんな彼の前に、彼の心が見せる幻影? なのか、死んだはずのヨメが現れ・・・。
原稿をまとめたいのに、ヨメのちゃちゃが入り、いつしかふたりで、夫婦として過ごしてきた日々を振り返っていく。
そこから見えてきたのは、あの時伝えられなかったそれぞれの想い。やがて、ブログには書かれなかった真実が明らかになる――。

佐々木蔵之介 永作博美

佐藤仁美 高橋周平 / 並樹史朗 梅沢昌代 大石吾朗 吉本選江 宇野祥平 小市慢太郎

杉本哲太

原作:川崎フーフ「がんフーフー日記」(小学館刊) 監督:前田弘二 脚本:林民夫・前田弘二

製作:「夫婦フーフー日記」製作委員会 企画製作プロダクション:ダブ 配給:ショウゲート
(C)2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会