KUMONファミリースぺシャル 寛仁親王牌 第29回 全国童謡歌唱コンクール グランプリ大会
番組概要
寛仁親王牌 第29回 全国童謡歌唱コンクール グランプリ大会
今年で第29回を迎えた全国童謡歌唱コンクール。11月3日、東京・五反田のゆうぽうとホールでグランプリ大会が開催されました。
童謡を愛する歌自慢の方々から2000以上にのぼる応募があり、その中から全国7つのブロック決勝大会を勝ち抜いた精鋭たち21組41名が集結。童謡の頂点である寛仁親王杯を競います。小学生以下の「子ども部門」は元気いっぱい、毎年、高レベルな接戦となる中学生以上の「大人部門」、小学生以下の子どもを含む「ファミリー部門」では、家族ならではの息のあった素晴らしい歌声が響き渡ります。
今大会は、はいだしょうこさんが司会として登場します。はいださんは、過去のグランプリ大会(第4回,5回)で、子ども部門、ファミリー部門に出場したことがある童謡歌唱コンクール出身です。自身の経験から出場者の皆さんをサポートし、大熊英司テレビ朝日アナウンサーとともに、激戦の大会をさらに盛り上げます。果たして栄光のグランプリは誰の手に!?
子どもたちの心を育み、親子の絆を深める日本の素晴らしい文化、童謡が生まれたのは1918年。
4年後の2018年には記念すべき「童謡100年」を迎えます。そこで全国童謡歌唱コンクールでは2年前から、「童謡100年に向かって」という特集コーナーを設けて、いろいろなかたちで童謡の名作を紹介してきました。今年は、「里の秋」「かわいいかくれんぼ」「あめふりくまのこ」など、太平洋戦争後に生まれた新しい童謡を中心に、曲が生まれた背景や、3代目 うたのおにいさんの たいらいさおさん、歌手(バリトン) の坂下忠弘さん、クラウンOG合唱団の皆さんのステージをお送りします。その他にもプログラムは盛りだくさん!道灌山幼稚園の70名の園児による かわいい歌唱コーナーなど、童謡の魅力がたっぷり詰まったコンクールになりました。乞うご期待!
はいだしょうこプロフィール
父は元国立音大の準教授、現在はミュージカルアカデミー ドリーム学院長、母は声楽家、9歳の頃より中田喜直に師事し童謡を学ぶ。この頃、童謡歌唱コンクールにファミリー部門で出場、翌年は子ども部門で出場している。国立音大付属校在学中に宝塚音楽学校に合格。宝塚歌劇団で活躍後、2003年より第19代NHKうたのおねえさんに。2008年以降は歌手としてタレントとしてテレビや舞台で活躍中。
大会出場者
【子ども部門】 ①関東・甲信越ブロック代表 ②北海道ブロック代表 ③九州・沖縄ブロック代表 ④中国・四国ブロック代表 ⑤近畿ブロック代表 ⑥東北ブロック代表 ⑦東海・北陸ブロック代表 |
【大人部門】 ①北海道ブロック代表 ②東北ブロック代表 ③近畿ブロック代表 ④東海・北陸ブロック代表 ⑤関東・甲信越ブロック代表 ⑥九州・沖縄ブロック代表 ⑦中国・四国ブロック代表 |
【ファミリー部門】 ①東海・北陸ブロック代表 ②中国・四国ブロック代表 ③近畿ブロック代表 ④九州・沖縄ブロック代表 ⑤関東・甲信越ブロック代表 ⑥北海道ブロック代表 ⑦東北ブロック代表 |
【主催】一般社団法人 日本童謡協会/テレビ朝日および系列23社
【後援】文化庁/BS朝日
【特別協賛】日本公文教育研究会