Colors ~自分ヲ彩る色~
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2014年10月5日(日)放送
小松美羽(銅版画家)
プロフィール
1984年、長野県生まれ。
2004年、女子美術大学短期大学部を卒業。
2009年に「美しすぎる銅版画家」としてメディアに取り上げられて注目を集めた。
その活動は銅版画だけにとどまらず、現在では絵画全般(ペン画や墨絵、アクリル絵の具)を制作している。
2014年5月11日、彼女が出雲に1ヶ月間籠って制作した作品が出雲大社に奉納された。
色と人をつなぐもの
独自の死生観を描いた銅版画で注目を浴びた。
死というのは平等であり、動物と人間の垣根を越える平等性を持っていると感じている。
感受性を信じることは自分の今までの経験を全部信じなければならない、そういう感受性を自分で壊してしまうことは簡単にできてしまう。だから、逃げみたいなことは絶対したくない。
地球人としてとの気持ちが強く、宇宙を考えている。だからこそ、常に宇宙とつながって作品を生み出せている。