いまやスバルは、ポルシェとスバルの他にはない水平対向エンジンのクルマだけを作る唯一のメーカーになっている。その“ボクサーエンジン”の歴史もすでに半世紀、スバルはまさに独創のカタマリなのである。そんな折に今度は、車体をそっくり支えるプラットホームを順次、刷新すると発表。その第1弾として5代目インプレッサを登場させた。それは、どれほどのものであるのか。参考のために、同クラスのBMW118iMスポーツと、レヴォーグの最上級新グレード“STIスポーツ”の2台も用意して、注目のインプレッサ2.0i-Sアイサイトの実像に迫ることにした。
登場車種:SUBARU Impreza 2.0i-S Eye Sight,SUBARU Levorg 2.0 STI Eye Sight,BMW 118i M Sport