カーグラフィックTV
ストーリー
【2015年10月25日放送】 #1505
メモワール チェコの名車 タトラ11 クラシックの奥深い魅力
カーグラフィックの生みの親、小林彰太郎が天に召されて早や2年。小林さんが心にとめたクルマは数えきれないほどあった筈だが、多くの方にとって意外に違いない事実は、基本的には大きな高級車よりも身軽な小型車、そして、たとえ価格の安いクルマでもしっかりとした信念にもとづいて設計されたもの、つまり“たましいのあるクルマ”に心を奪われるのが常だったことだろう。そんななかに、小林さんが学生だった昭和20年代に見初めたチェコスロバキア製の小さなタトラがある。その小さなタトラはいまも静岡県富士市の○氏のもとにあって、実によく走るのである。
登場車種：TATRA 11, DELAHAYA 135M, ASTON MARTIN DB2/4 MKⅢ, BUGATTI T37A, BUGATTI T13 BRESCIA, FORD MODEL A, MG-TD, ALVIS 3.5 LITRE SPECIAL