カーグラフィックTV

【2014年9月10日放送】　#1447
大きくてもエコな時代
秘策は無限に生まれる

実は今回ちゃんと調べるまで意識になかったのだが、かつてアメリカでも日本でも大ヒットした「ジープ・チェロキー」というクルマは、2002年以降の2代目と３代目はアメリカでは「リバティー」という別の車名になっていたのだった。 それはともかく、フィッアットの一員となって初の新型（４代目）「チェロキー」は、その変わり映えに驚かされた。まさに時代は変わったのだ。そして、新型「ハリアー」も劇的に変わったし、三菱の「デリカD５」は革新的なクリーンディーゼルの4WDモデルに加えて、格段に魅力的になった。３台とも決して軽くはない大きなクルマだが"エコの道"はしっかりと開かれているようなのである。

登場車種：JEEP CHEROKEE、TOYOTA HARRIER他