カーグラフィックTV
ストーリー
【2013年7月24日放送】 #1389
ホンダ製四輪車 50周年 永遠のテーマは'夢'
ホンダが四輪車に手を染めて50周年を機に、もてぎのミュージアムを見つつ、ホンダの歴史から未来を見渡すことにした。50年前当時、世界最大の二輪車メーカーであったホンダが、いきなりF1に挑戦するために開発した1.5のV12エンジンは、実は当時のホンダ製レース用エンジン最大の125ccシリンダーを12本V型に配置したものだった。一方、F1の大先輩であるフェラーリは最初から"V12であること"を前提として精一杯小さく造った1.5なのであった。当時のホンダとフェラーリの環境も、きっとお分かり頂けるだろう。