カーグラフィックTV

メルセデスベンツ史上珍しい「翼を広げたような独特なガルウィングのスタイルが特徴」の『300 SL ガルウィング』… 今から半世紀前、1954年に登場したスーパーメルセデス300SLは、すばらしい性能とともに当時のメルセデスのスーパースポーツカーの象徴でもありました。 1962年 カーグラフィックの創刊号の巻頭にも登場したこの300SL(ロードスター)は、日本では石原裕次郎氏や、力道山が乗っていた事で有名なクルマでもあります。その300SLがそのアイコンとともにメルセデスベンツ SLS AMGとして復活しました。このSLは、SLRとしてレースフィールドでも大活躍、輝かしい成績を残しロードカー300SLとともにメルセデスの一時代を築くことになります。CGTVでは、このメルセデスのスーパーカー SLS AMGを中心に、当時レースフィールドでも大活躍した300SLR(1955)ゼッケン722 (イタリアの有名な公道レース、ミッレミリアで優勝したクルマそのもの)にCGTVでは、まず試乗を許されないこのクルマの試乗したその模様などを交え、 300SL大特集をお送りします。