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ストーリー

10/17(金)の放送
C5とワゴン対決

CITOROEN C5 2.0

新型C5の注目点は、スタイリングにある。最近のヨーロッパ車の傾向でボディはグッと大きくなり、ホイールベースと全長こそC6よりは短いものの、幅はC6とまったく変わらないのだ。リアウィンドーにはあまり目立たないトツ面ガラスが採用されているが、そこにはC6やC4のイメージはなく、むしろアウディなどのドイツ車の雰囲気が漂う。

CITOROEN C5 3.0 EXCLUSIVE

今回からツアラーと呼ばれることになったワゴンボディは先代とは全長は5センチしか変わらない。サスペンションはセダンと同じく、C6流のハイドロニューマティック、「ハイドロラクティブ3プラス」である。ヨーロッパ仕様には普通の金属スプリング仕様も存在するのだが、プジョー・シトロエン・ジャポンは自信をもってハイドロに統一したのだ。

Audi A4 Avant 1.8 TFSI

新型A4というクルマは、アウディの近未来への方向性を示すものであり、早くもA4のワゴン、アバンKがやって来た。ベースのセダン1.8の好印象の記憶から、それと事実上同じサイズのこのアバントにも大いに期待がもてる。そして、今回はこれをボルボやメルセデス/アウディそれぞれのワゴンと直接乗り較べてみようという訳である。