9月5日(日)放送 Cafe Obscura(カフェ オブスキュラ) |
世田谷・三軒茶屋の住宅街にたたずむ、「Cafe Obscura」。
男性のオーナー3人が、「日常を“圏外”に変える、自分だけの時間」をコンセプトに、
日常の喧騒から離れ、心からくつろげる空間を演出するカフェスペース。
道路に面した大きなガラス窓から眺める室内は、
コンクリートの壁という無機質な空間に木目の家具と観葉植物が配された、
モダンとナチュラルが融合した空間。
カウンターの本棚には絵本や写真集などが約200冊あり、一人でもゆったりとした時間が楽しめる。
食事のしやすさなに配慮した、高めのテーブルのあるソファー席など、
訪れた人たちが長く快適に過ごすことができるような工夫があちこちに凝らされている。
カウンターの中心にきれいに並ぶのはサイフォン。
「おいしいコーヒーが出来るまでじっくりとお客様に見ていて欲しい。」とオーナーは語る。
サイフォンから聞こえるお湯の沸騰する音、あたり一面に拡がる深いコーヒーの香り。
店の近所には焙煎場を設け、自家焙煎で独自の味を追求している。
まさにこだわりつくされたカフェの完成系の一つなのかもしれない。
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