文化遺産の旅
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宮崎県・宮崎市編(1)宮崎神宮


神武天皇を祭神とし、左の相殿にその父君、右の相殿に母君を祀っている。
神武天皇の孫が創ったと社伝に記されている。時代は崇神天皇の時代でそれから幾度か造営改築された。中でも神宮の大造営は明治32年から8年の月日を費やし完成した。伊東忠太の設計により造営された社殿群は左右対称の配置と復古的な端正な社殿形式に特徴が見られる。大正2年(1913)宮崎神宮と改称された。