文化遺産の旅
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香川県・仲多度郡編(1) 金刀比羅宮


香川県のほぼ中央に位置する仲多度郡。年間を通して温暖な暮らしやすい気候に恵まれています。今回はその仲多度郡の西側、象頭山の山裾に広がる琴平町を中心に訪ねます。
琴平町のシンボル金刀比羅宮。象頭山中腹に鎮座する神社で「こんぴらさん」と呼ばれ親しまれています。その昔は神仏習合で象頭山金毘羅大権現と呼ばれていましたが、明治維新の廃仏毀釈で現在の姿になりました。
参道の石段は1368段、それに沿って多くの文化財が残されていて観光客の目を引いています。
東京ドーム12個分ある金刀比羅宮のスケールの大きさと、時代の移り変わりで変容していった歴史をお楽しみ下さい。