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11/6(日)の放送
石毛 宏典(IBLJ代表取締役)
日本プロ野球界で活躍し、頂点を極めたにも関わらず、何のゆかりもない四国という土地で新しい事業の挑戦しているIBLJ(Independent Baseball League of Japan)代表取締役、石毛宏典さん。日本で初めてとなるプロ野球の独立リーグ“四国アイランドリーグ”誰も挑戦したことの無い事業を根付かせようと今年1年間四国中を駆け回った。プロ野球を目指す若者たちの気持ちを実現する場所として始める覚悟を決めた四国アイランドリーグ構想、様々な苦難を乗り越え今年の4月からスタートし、半年間たったリーグ最終戦に密着。石毛さんが目指す新たなプロスポーツビジネスとは何なのか、なぜゆかりもない四国という土地で挑戦しようと考えたのか、そこに隠される指導者への想い。プロ野球だけでなくスポーツ文化としての野球人気復活に掛ける石毛さんの熱意に迫ります。
11/13(日)の放送
水野 葉子(リーファース社長)
2001年に発生したBSEの問題や、頻発した食品の不正表示事件。それらを背景として、消費者の間に食品の安全に対する不安や食品表示に対する不信が大きくなっています。そんな消費者の食品に対する不安を取り除くべく、常に国の制度の一歩先を進んでいるのが、リーファース社長の水野葉子さん。
水野さんが2002年10月に設立したリーファースは、食品の生産・製造方法や流通履歴を消費者がたどれるというトレーサビリティーシステムの認証を日本で最初に始めた会社です。「頑張っている生産者と、安心の目安が欲しい消費者の橋渡しをしたい」という水野さんの、「食の安全」にかける信念に迫ります。
11/20(日)の放送
黒竹 節人(くろちく社長)
一度は行きたい日本の観光都市といえば、京都。1200年の歴史を持つ古都には、不思議と人をひきつける力が感じられる。今、京都を歩くと、町家づくりの飲食店に気づくことでしょう。和の遺伝子を呼び覚ます情緒とぬくもり。今、こうした町家が人気スポットになっています。この京町家ブームに火をつけた男、くろちく社長・黒竹節人さん。近代化が進んでいく京都の街中で、衰退化する一方であった伝統的な京町家の建物を再生する事業をおこしました。2000年、市は本格的に町家の保存へ乗り出します。「京町家ブランドは、ここから始まった」世界中の人々を魅了する京文化ビジネスの魅力に迫ります!
11/27(日)の放送
伊藤 美恵(ワグ社長)
ウ゛ィウ゛ィアン・ウエストウッドやバリーなど多くの有名ブランドの「広報」部門を請け負う PRのスペシャリスト集団・ワグ。そのワグを率いる社長の伊藤美恵さんは日本のファッションビジネスに広報という新しいポストをもたらした第一人者で、ファッション界の大御所。 その職業はファッションの本場・フランスでは「アタッシェ・ドゥ・プレス」と呼ばれ、企業の売れ行きを 大きく左右するほど権威ある職業。企業の顔として活躍する重要な存在なのです。 番組では、華やかなファッションブランドを影から支える立役者・伊藤美恵さんの情熱に迫ります。
12/11(日)の放送
李鳳宇(シネカノン代表)
16年前に設立した映画会社シネカノンの創立者。映画の配給、製作、劇場の運営など、映画作りの全てに関わる数少ない映画人。1993年に配給した「風の丘を越えて」(韓国作品)は単館ロードショーながらも10万人を越えるヒットを記録し韓流映画の魅力を日本に紹介。以降「シュリ」、「JSA」など数々のヒット作を配給。また、1993年のプロデュース作「月はどっちに出ている」では内外で50以上もの映画賞を受賞するなどプロデューサーとしても活躍。
李社長の配給、製作する映画には共通点があり、それは“登場人物は決してエリートではなく下層の人々”1960年に在日2世として生まれた李社長は貧しいながらも暖かい両親のもとで育ち、そして戦前、戦中、戦後と時代に翻弄された父親の背中をみて、映画にあるものを見つけます“映画には国籍やイデオロギーを越える力がある”この11月には韓国のソウル市に「ミョンドンCQN」韓国初の日本映画専門のスクリーンを設置、韓国映画の魅力を日本人へ、日本映画の魅力を韓国人へと映画を通じて文化交流の掛け橋となっている人物。
12/18(日)の放送
飯塚 哲哉(ザインエレクトロニクス社長)
パソコンや携帯電話、いま話題の液晶・プラズマディスプレイといった商品の画像を処理するLSI(大規模集積回路)の分野で世界トップをひた走るザインエレクトロニクス社長の飯塚哲哉さん。半導体業界が厳しい日本でベンチャ-ならではの身軽さで変革に挑んでいるのです。世界のトップを極めていた日本の製造業界で半導体の開発を担当していた時、出張で行ったアメリカ・シリコンバレーの現状を目の当たりにします。それは既に始まっていたベンチャービジネスという新たなビジネスモデルが確立された世界でした。そんな姿を見た飯塚さんは大企業での昇進ではなく、ベンチャーとしての成功を目指したった一人で独立、今日の急成長へと繋がっているのです。日本では良くないと言われるベンチャーの環境を自らの力で変えようと日々努力している飯塚さんの熱意に迫ります。
12/25(日)の放送
松田 憲幸(ソースネクスト社長)
2003年2月、発売しているパソコンソフトのほとんどを1,980円という、それまでには考えられなかった格安の値段に設定、パソコンソフトの価格破壊を実現した、ソースネクストの松田憲幸社長。現在、販売しているのは350タイトル以上。販売本数シェアでも国内トップを快走しています。ソースネクストは六本木ヒルズに居を構え、今経済界をにぎわしている楽天の三木谷浩史氏、ライブドアの堀江貴文氏と並ぶ業界の革命児として「第三の男」とも呼ばれています。
もともとは日本IBMのシステムエンジニア、そこから起業し日本一のソフトウェアメーカーになった松田さん。
ユーザーのニーズに応えることが最も重要だと考える松田さんが打ち出す数々の戦略、そして世界をも視野に入れるその信念に迫ります。