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5/1(日)の放送
小林 敏雄(チャコット社長)
映画の大ヒットなどで、日本に訪れた社交ダンスブーム。そこからシェアを伸ばし、総合ダンス用品メーカーとして確固たる地位を築いたチャコット。今では、オリンピック用のスポーツウェアも手がけるまでになった、バレエ用品の老舗メーカーがいかにして、急成長を遂げたのか。チャコットに入る14年前までは、まったくダンスに縁のなかった小林敏雄社長。ナンバーワンメーカーの指揮をとり、新たなダンスブームを仕掛けようとする小林社長の情熱に迫る。
5/8(日)の放送
福田 貞男(サッポロビール相談役)
伸び悩むビール業界で、昨年大ヒットを飛ばしたサッポロビールの「ドラフトワン」。当時、社長として陣頭指揮を執った福田貞男さん。ビールでも発泡酒でもない新ジャンルの低アルコール飲料の分野に進出し、長年低迷していたサッポロビールに新たな活力をもたらした。「ドラフトワン」の開発に賭けられた新生サッポロビールの命運、新入社員時代から営業畑一筋で培われた営業魂、そこに隠されたお客様への想いを数々の思い出とともに聞く。
5/15(日)の放送
澤 功(澤の屋旅館館主)
東京台東区・谷中に、日本よりも世界で有名な日本旅館がある。宿泊客の8割が外国人旅行客という澤の屋旅館。かつて倒産寸前の危機にまで陥った澤の屋旅館が蘇ったのは、外国人旅行客の受け入れをいち早く始めたことにありました。館主である澤功さんの波瀾万丈の人生。そして、外国人旅行客の受け入れ施設として成功した旅館のもてなしの秘密に迫ります!
5/22(日)の放送
林 恵子(日本ランズエンド社長)
日本中の40代50代の男女を世界一、オシャレにしたい!そう言い切るのは、日本ランズエンド社長 林恵子さん。「洗練された大人のカジュアル」をもとに競争が加熱するアパレル業界に、ショップを持たず通信販売のみで勝負を挑みます。そんな林さんは、20代のころアメリカの女性にあこがれ、40歳で経営者になる夢を持ち、その夢を実現させてしまいました。社長という枠組みにとらわれず、アグレッシブに活躍する、林さんその成功の秘密、そして彼女の半生と転機に迫ります。
5/29(日)の放送
対馬 ルリ子(ウィミンズウェルネス銀座クリニック院長)
ウィミンズウェルネス銀座クリニック院長、対馬ルリ子さん。多様化する現代女性のライフスタイル。対馬さんは、それにともなって増えてきた女性のさまざまな健康不安と戦う、女性外来の旗振り役です。女性だからできる女性のための医療とは?健やかな社会は健やかな女性が作るという信念で走り続ける対馬さんの素顔に迫ります。
6/5(日)の放送
中村 紀子(ポピンズコーポレーション社長)
テレビ局のアナウンサーから転身。「働く女性の子育て支援」を掲げて民間として保育業界に参入。プロのベビーシッターの教育研修や派遣、そして認可保育園の設立。自らの子育ての経験に基づく「保育」とは?中村さんの人生に迫る!
6/12(日)の放送
山田 メユミ・吉松 徹郎ご夫妻(@cosmeアットコスメ社長)
インターネットサイト@cosmeアットコスメには、化粧品を実際に自分の肌で試してみた女性たちのクチコミが270万件も寄せられている。今や1.5兆円規模の化粧品市場の売れ行きを左右する影響力を持つサイトだ。開設したのは山田メユミ・吉松徹郎ご夫妻。二人は20代の婚約中に起業を決意し、新婚旅行用の180万円を元手に会社を立ち上げる。5年後の売上高は約10億円が予想される急成長を遂げたベンチャーパワーの秘訣とは?21世紀の起業のあり方を探る。
6/19(日)の放送
木村 皓一(ミキハウス社長)
若者の夢を支援する会社があります。海外11ヶ国、日本には約200店舗の直営店を展開する子供服メーカー・ミキハウス。この会社は、スポーツ支援を主として企業文化活動に力を入れています。昨年のアテネオリンピックでは13人ものオリンピック出場選手を送り込みました。支援するのは、選手の夢をかなえてあげるため。あの前人未到の三連覇を成し遂げた柔道の野村忠宏選手は、金メダルをとるためにミキハウスに入社したといいます。所属する選手の仕事は練習だけ、社員の世界一周旅行の夢もかなえる。企業利益にとらわれず、なぜ夢を支援するのか?木村社長の熱き想いに迫ります。
6/26(日)の放送
高橋 裕子(奈良女子大学教授・禁煙支援医)
禁煙に悩む人を手助けし、サポートする医師である禁煙支援医として活動している奈良女子大学教授の高橋裕子さん。内科医として治療にあたっているときつくづく気付かされた「たばこ」の害、趣味嗜好と言われる喫煙に対して、医者が口出しすべきではないといわれながらも自身の決意の下「禁煙外来」と呼ばれる相談窓口を設立。これから始まった高橋さんの「たばこ」との戦いは治療だけに留まらず、いまでは禁煙を実践している人が始めようとする人をサポートするインターネット支援サイト「禁煙マラソン」を主宰するまでとなった。薬だけでは消せない「たばこ」の記憶を消し続ける禁煙支援医の素顔に迫ります。