驚異の恐竜王国
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驚異の恐竜王国
今よみがえる中生代の地球 第1回 巨大生物登場
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◆ 新しい夜明け 三畳紀 ◆
2億2000万年前の三畳紀の地球には巨大な大陸が一つしかなく、長い乾期が続く厳しい環境下にあった。恐竜は"スピード"を武器とするハンターとして誕生したが、大地の干ばつのため、多くの生物が死に絶えた地球に運良く生き残り栄え始めた。過酷な環境が続くうちに彼らの生態は変わり、適応できる恐竜たちだけが強さを増し、プラテオサウルスなどの大型恐竜も出現するようになっていった。恐竜以外のは虫類と初期の恐竜の生活、は虫類と哺乳類型は虫類との攻防が明らかにされる。
その他、多様な古生物の存在も楽しめる。
<登場恐竜>
ティラノサウルス、コエロフィシス、プラケリアス(獣弓類)、キノドン(獣弓類)、ポストスクス(槽歯類)、プラテオサウルス、ぺテイノサウルス(翼竜)
◆ 巨大生物の時代 ジュラ紀後期 ◆
1億5200万年前のジュラ紀は湿度が高く、森やシダの平原が広がる緑豊かな時代であった。ドラスティックな地球環境の変化が巨大草食動物を生み出した。それらは食物が変わって体型が変化したのである。巨大な恐竜が"群れ"で暮らす不思議、巨大恐竜の産卵、愛らしい子供の恐竜が懸命に成長する姿などが楽しめる。
<登場恐竜>
ディプロドクス、オルニトレステス、ステゴサウルス、アヌログナトゥス(翼竜)、アロサウルス、ブラキオサウルス