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2014年11月8日(土)放送

やくみつる

漫画家

八塩圭子

学習院大学 特別客員教授

一色清

朝日新聞社 教育コーディネーター

秘蔵写真で甦る東京五輪の記憶(2) 聖火リレーがつないだ絆

今年で開催から50年を迎えた東京オリンピック。
朝日新聞の秘蔵写真で当時の日本の様子を振り返るシリーズ企画。
第2回は、オリンピックの開催を告げる「聖火リレー」に着目。 聖火は、沖縄から九州と北海道に渡り、日本列島を南と北から東京を目指した。その当時の日本の風景、人々の姿とは… 
そして、聖火リレーと聖火台への点火にまつわる秘話とは…
当時、聖火リレーにかかわった人々を取材、知られざる聖火がつないだ絆を伝えます。


五輪めざして「聖火が村にやってきた」福島

聖火リレーに選ばれたのは、晴雨に関わらず時速12キロで走破できる者。
福島県白河市を走ったのは7人。当日は約10万人が沿道に殺到。7人は「緊張のあまり、前しか向けなかった」という。
7人は今も定期的に杯を交わす仲。彼らが6年後の東京オリンピックに対する思いは…

聖火をつないだ“有名人”

聖火をつないだ若者の中には、意外な有名人も… 落語家・三遊亭小遊三さん
当時、山梨県都留高校卓球部だった小遊三さんが、聖火ランナーに抜擢されたのには、意外な理由が・・

聖火台に隠された父子の絆

今年10月に国立競技場から撤去された聖火台。その聖火台は“鋳物の町”埼玉県川口市で作られた。制作したのは鋳物職人の鈴木さん親子。
3か月という短期間で完成させた聖火台には、鈴木さん父子の知られざる“職人魂秘話”があった…