花咲線の旅

最果て旅情漂う、太平洋岸に広がる波打ち際の絶景

北海道釧路駅から根室駅までの１３５．４キロ。荒涼たる大地から湿原をぬけて日本最東端の駅へ。
波打ち際を走る車窓には厚岸湾や落石岬の絶景が広がる。花咲ガニをはじめ、最果て旅情が漂う沿線で海の味覚も満喫。

初回放送：2011年9月15日（木）

	厚岸味覚ターミナル　コンキリエ 味の良さで知られる厚岸の牡蠣、炭火で焼き牡蠣や色々な牡蠣料理が楽しめるレストランの他、お土産品も充実した道の駅、ミニ水族館もあります。
	霧多布岬 その名の通り霧の名所ですが、晴れていれば広がる太平洋の絶景を堪能できます。
	霧多布湿原 春から秋まで花々が咲くので花の湿原とも呼ばれる国内３番目に広大な湿原。
	照月旅館 花咲線の終点、根室駅から徒歩10分、根室港近くの地の魚料理が自慢の宿、中でも評判は女将さんが考案した「ウニの茶碗蒸し」と名物の花咲ガニ、紹介した料理コース・月膳で１泊2食付15,750円
	納沙布岬 日本最東端の町・根室、ここまで来たら離島を除けば本土最東端の納沙布岬は外せない、根室半島の先端から眺める海と灯台は格別。
	鈴木食堂 納沙布岬灯台近くの最東端の店、自慢は生さんま丼、根室で水揚げされた活きのいいさんまを使ったもの、花咲ガニのてっぽう汁とセットで1,400円
	走りポイント（１） 門静駅を出て厚岸湾沿いを走る花咲線を、国道沿いの厚岸望洋台から撮影。
	走りポイント（２） 厚岸湖をバックに別寒辺牛川沿い別寒辺牛湿原を走る花咲線、国道沿いの高台より狙いました。
	走りポイント（３） 別当賀～落石駅間、太平洋沿いの段丘を走る花咲線の有名撮影ポイント、落石岬へ向かう道の途中から藪の中を20分程歩く、但し地形の関係でよく霧が発生しますので注意。