玉木宏の秘境ふれあい紀行

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放送内容

第7回 富士山~忍野八海 〒401―□□□□

今回は、富士山の懐、山梨県南都留郡(2町4村)で"こころのふるさと"を探します。

旅の始まりは、富士急大月線。電車に揺られ、車窓から眺める富士山の景色はまさに絶景!世界遺産・富士山の構成資産の一部として認定された忍野村「忍野八海」を目指します。忍野八海とは富士山の雪解け水が地下の溶岩でろ過され、8か所の泉となって湧き出すところ。この泉の清涼な水を使ってニジマス・ヒメマスの養殖も行われ、なんと刺身で食べることができました。そのお味は…?
そして気の赴くまま歩いて見つけたのは古い民家。ちょうど30年に一度という茅葺屋根の葺き替えが行われていました。職人の方にお話しを聞き、日本人のかつての暮らしに思いを馳せます。

続いては富士山の北側に位置する鳴沢村へ。この村の名物は標高1000m付近で作られる高原野菜。山から吹き降ろす風によって甘味が増し、ますます美味しくなるそうです。まさに富士山と大地の恵みとも言える野菜。農家の方とふれあいの時を過ごしながら、生産量がわずかという貴重な野菜をいただきました。

旅のクライマックスでは、まさに秘境、青木ヶ原樹海へ。旅路の果てに、玉木宏が見つけた"こころの秘境"とは?お楽しみに!