玉木宏の秘境ふれあい紀行

玉木宏の秘境ふれあい紀行

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放送内容

第6回 東京都・檜原村 〒190―□□□□

今回は、都心からおよそ西へ2時間、東京都で島を除く唯一の村、檜原村でこころのふるさとを探します。

東京とは思えない見渡す限りの山並み…村の9割が森林という檜原村。旅の始まりは"人里(へんぼり)"という珍しい地名にある畑から。そこでは檜原村を支える農産物・コンニャクイモが急斜面で栽培されていました。畑で出会った地元の方の案内でコンニャクの加工場へ。この地で生きてきた人々の知恵から生まれた独自の製法で作られるコンニャク。そのお味は…。
東京で唯一「日本の滝100選」に選ばれた払沢(ほっさわ)の滝など見どころも数多くあります。また、江戸時代には江戸と甲州(山梨)を結ぶ裏街道の宿場町として栄え、今も趣のある宿屋が軒を連ねています。
その街道沿いの畑で葉っぱを摘んでいる方に遭遇。その葉っぱは「藍」で、そこは藍の"生葉染め"の工房だったのです。そこで絹の手染めに挑戦することに。思わず息を呑んだ藍染の美しい発色はぜひ番組で。
旅のクライマックスでは、そそり立つ高さ約100mの断崖の間は"神の通り道"と言われ、古くから神聖な場所とされてきた神戸岩(かのといわ)へ。
旅路の果てに、玉木宏が見つけた"こころの秘境"とは?お楽しみに!