インタビュードキュメント 勝負の瞬間(とき) アスリート×二宮清純 スポーツ界には、現代日本を代表する人間像がある。アスリートには、新しい発想と戦略を感じる・・・。

ギネスも認定!世界4大大会に62回連続出場 女子プロテニス界の“美しき鉄人”杉山愛 2月6日(土) 午後3時30分~4時25分

過酷なプロテニス界の最前線で、17年間にわたって活躍し続けることができた原動力は一体何だったのか…? 「勝負の瞬間(とき)」第8回は、今年10月に引退したばかりの元女子プロテニスプレーヤー・杉山愛(34)に二宮清純がロングインタビュー。
17歳でプロ転向後、ダブルスでは全仏・全英・全米で優勝、全豪で準優勝、シングルスでも全豪・全英でベスト8入りを果たすなど、輝かしい実績を残した。世界4大大会シングルス連続出場記録62回は、世界記録としてギネスブックにも認定された。
杉山愛のこの驚異的な「継続力」と、ダブルスで稀有な能力を発揮した「パートナー力」の秘密、テニスへの情熱、そして気になる第2の人生に、二宮清純が鋭く迫る!


見どころ

17年間のプロテニス選手生活
杉山愛は、なぜ17年もの長い間、第一線で活躍できたのか?大会のため世界中を旅し続けることの苦労とその楽しみ方、精神・肉体のコンディション維持への惜しみない努力、選手同士の意外な交流や友情、「テニスをやめたい」と悩んだ大スランプなど、数々のエピソードとプロテニスプレーヤーの知られざる裏側を聞く。

選ばれし者たちの夢舞台~メジャー大会での思い出
初優勝、そして初めてウィンブルドンのセンターコートに立った時の感激。今も強烈な記憶に残る女王ヒンギスとの一戦など、メジャー大会での思い出を振り返る。ロッカールームでの光景やダブルスペア結成に至るまでのマル秘話も公開。

母、そしてパートナーたちとの関係
コーチである母。肉親ゆえにやりやすくもあり、やりづらくもある、この微妙な関係の支えとなったのは、血液型B型ならではのコミュニケーションだった? そして、この杉山流コミュニケーション術は、ダブルスのパートナーとの関係構築にも大いに役立つものだった。

杉山愛、第2の人生は…?
引退を決断した本当の理由は? 現在の心境と、日本テニス界を取り巻く現状、そして新たな

目標を語る。 
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