インタビュードキュメント 勝負の瞬間(とき) アスリート×二宮清純 スポーツ界には、現代日本を代表する人間像がある。アスリートには、新しい発想と戦略を感じる・・・。

第7回 最強チャンプが目指す新たなる頂き“神の距離感を持つ男”  長谷川穂積  12月2日(水)夜10:00~10:55

プロボクサー長谷川穂積(28)。WBC世界バンタム級王座に4年以上も君臨し、防衛回数は9回を数える。その圧倒的な強さを、「今や神の領域に達している・・・」と評する専門家もいる。「勝負の瞬間(とき)」第7回は、この長谷川穂積に二宮清純がロングインタビュー。二宮曰く「最近の日本人アスリートで、名実ともに世界の頂点に君臨しているのは、野球のイチロー、競泳の北島康介、そしてボクシングの長谷川穂積、この3人だけ・・・」。
決してボクシングのエリートではなかった長谷川穂積は、いかにして現在の地位へと登りつめたのか? そして12月12日に行われる10回目の防衛戦の後、彼が目指すものとは?
“絶対王者”長谷川穂積の真髄に迫る!


見どころ

「神の距離感」を持つ男・・・長谷川穂積
王座に就いて4年余り、防衛戦を重ねる度に圧倒的な光を放つ彼の“強さの秘密”とは? 二宮清純は長谷川穂積の「神の距離感」に注目する。長谷川本人が実演して明かす独自の感覚とテクニックに迫る。

父のスパルタ教育~家出~プロテスト不合格・・・“絶対王者”への道
元プロボクサーの父に手ほどきを受け、長谷川は小学2年でボクシングを始めるが、反発して中学時代は卓球部に所属。再開のきっかけは高校2年の時の家出だった。しかし臨んだプロテストは不合格・・・。アマチュア経験もなく、4回戦時代には2度の判定負けを喫しながらも、最強と云われたウィラポンを倒し世界の頂点へ・・・。その波乱万丈のボクシング人生を激白!

最多防衛記録?3階級制覇? 長谷川穂積がこれから目指すもの
具志堅用高の国内最多防衛記録(13回)更新と日本人史上初の3階級制覇、そしてボクシングの本場・米国ラスベガス進出・・・。今後、長谷川穂積はどの道を歩むのか?「大好きなボクシングを少しでも長く続けるために勝ち続ける・・・」。 揺れ動く心境と今後のボクシング人生を、二宮清純に明かす!

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