プロハンドボール選手、宮﨑大輔。驚異的な身体能力と、独創性あふれる技術を武器に、日本代表のエースとして、ハンドボール界を引っ張ってきた。
今年６月、日本人男子選手として初めて、スペイン１部リーグ「アルコベンダス」への入団が決定。９月開幕のリーグ戦を前にした宮﨑大輔を二宮清純がロングインタビュー。
190センチ以上の選手がそろうスペインリーグの中で、小柄な宮崎はいかにプレーし、ゴールを狙うのか？ 24時間365日、ハンドボールの事ばかりを考えているという宮﨑の、独自のテクニック開発法とは？ そして、ハンドボールに賭ける熱き想い…。「ハンドボールをメジャーにしたい」と、新たな挑戦への決意を語る。
宮﨑大輔が魅せる！語る！ ハンドボールの魅力
今回のインタビューは、実際のハンドボールコートにて収録。宮﨑がその卓越したハンドボール技術の数々を、二宮に披露する！
スパイダーマンからも学ぶ…!?
ハンドボール界においては、小柄な宮﨑大輔（身長 175cm)。逆にそのハンデをいかに生かすかを、いつでも考え続けているという。
必殺技を生むヒントは、なんと映画の中にもあった!?
夢のオリンピックへ
北京五輪アジア予選の敗北で味わった、日本代表選手としての想い。「中東の笛」の渦中にあった選手たちの心境を語る。
そして、ハンドボール日本代表が次のロンドン五輪に出場するために、エース宮﨑が今できることとは？
情熱のスペインリーグ移籍
「ハンドボールをメジャー競技にしたい！」 自らがスペインのトップリーグで活躍することで、日本におけるハンドボールへの注目度を高めたいと宮﨑は強く願う。
日本ハンドボール界のパイオニアとしてスペイン移籍を決めたその強い想いと、ハンドボールに寄せる情熱を語る。
