番組の139目のテーマは「アートに囲まれて暮らす」
アートは高尚なもの、そして美術館やギャラリーで鑑賞するもの。
そんなこと、誰が決めたのだろうか?
本当は大好きなアートこそ身近に置いて、いつも眺めていたいモノ。
一枚の絵が作り出す心地よい空間。
作品を前に、世間の評価や値段に惑わされることなく、
「好きか嫌いか」「心地良いか不快嫌か」自分の感性に問いかけてみる。
そうやって見つけた作品を手元に置き、家族のように暮らしてみる。
美術館で見るだけでは得られない、深く心に刻まれる、
かけがえのない時間がそこに生まれるはず。
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