スポーツクロス

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2015年4月17日(金)放送
去年11月に現役引退。28年の現役生活にピリオドを打った
フィギュアスケート 村主(すぐり)章枝が登場!

去年11月に現役引退を表明!フィギュア界では異例の33歳まで現役を続けた村主章枝。
オリンピックで2大会連続入賞を果たし、現在のフィギュア人気の礎を作った。
情感豊かな演技から「氷上のアクトレス」と称された村主章枝の成功の秘訣に迫る。

幼少期をアメリカのアラスカで過ごした村主。
3歳の時からスケートを始め、帰国後の6歳でフィギュアスケートを始める。
16歳で全日本選手権、初優勝。1998年の長野五輪出場を目指すが選考会直前の怪我で
出場枠を逃した。
その後、浅田真央や小塚崇彦も師事した佐藤信夫コーチに出会ったことで村主は大きな飛躍を
遂げる。
2000年から全日本選手権3連続制覇を達成する。
2002年のソルトレーク五輪では5位入賞。
そして2003年には日本人初のグランプリファイナル優勝の快挙を達成。
2006年トリノ五輪では4位に入り2大会連続でオリンピックに入賞。

「氷上のアクトレス」村主章枝は、いかにしてトップ選手へと昇りつめたのか…。
そこには、彼女の強い信念があった。