5月2日(金)・3日(土) 放送のゲスト

沢 野 ひ と し ( イ ラ ス ト レ ー タ ー )

1944年、愛知県生まれ。児童書の出版社勤務を経て独立。「本の雑誌」の表紙、イラストを創刊号より手がけるほか、椎名誠の著書をはじめ数多くの挿絵を独自の描線、色彩で描く。1991年、第22回講談社出版文化賞さし絵賞受賞。主な著書には「ワニ眼物語」「休息の山」「銀座のカラス」「わがまなな食卓」「さわの文具店」など。
5月20日には「少年画廊」(本の雑誌社)を出版。

今回のテーマ
将来は三浦半島で… 沢野ひとしのひそかな野望
「台所に大根が転がっているだけで幸せになれる」というほど、大根を愛する沢野さん。将来は三浦半島で暮らしたいという沢野さんに、三浦大根を使った、とっておきの料理をふるまい、食へのこだわりをうかがう。また、次郎さんとの昔からの交流エピソードも。

三浦といえば三浦大根でしょ!

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三浦といえばやっぱりマグロ!

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今週の料理人

津 川 利 蔵
(美登利寿司・圓)

東京都世田谷区経堂2-2-4 2F
電話 03 (5477) 4483


主人の感想

予想通り、沢野君とはまた全然話がかみ合わなかったよ。彼とは25年もの付き合いなんだけど、未だによく分からないんだよね。でも、なんだか会うたびに、無性におかしさを感じる存在なんだ。沢野君の料理は何度も食べたことあるけど、貧乏学生の延長らしさがあって実によろしい。だけど、旨いんだね、これがさ。