4月11日(金)・12日(土) 放送のゲスト

椎 名 誠 ( 作 家 )

1944年、東京生まれ。1979年より、小説、エッセイ、ルポの作家活動を始める。現在は、「本の雑誌」編集長、映画監督など幅広い分野で活躍。著書に「哀愁の町に霧が降るのだ」「黄金時代」「銀座のカラス」「本の雑誌血風録」「アド・バード」(日本SF大賞)「犬の系譜」(吉川英治文学新人賞受賞)など多数。モンゴルやパタゴニアなどの探検ものなど旅の本も数多い。

今回のテーマ
椎名文学のルーツ!? 『サバ缶』と久々のご対面
若き日の椎名さんが、弁護士の木村晋介さんやイラストレーターの沢野ひとしさんと共同生活していた際によく食べていたという「サバ缶」。その頃の「若き日に抱いていた夢」や「作家としての原点」を語る。また、「焚き火を見ると何か食べたくなる」という椎名さん、そこで次郎さんがふるまう一品とは…。

ウェッジウッドのお皿で
「サバ缶」を豪華に演出!

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男の料理はシンプルが基本!
今が旬の筍まるかじり!

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今週の料理人

野 崎 洋 光
(分とく山)

東京都港区南麻布5-1-5
電話 03 (5789) 3838


主人の感想

サバ缶煮を、あえてサバ缶のまま出した時の椎名さんの「おおっ」というリアクション、そしてそのあとの「俺は堕落した─。」とつぶやいたのが印象的だったね。企画大成功!