歴史ミステリー 日本の城見聞録

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最後の戦国武将 北条氏の城ネットワーク
山中城・逆井城・忍城

豊臣秀吉の天下統一に最後まで抵抗した北条氏。
その居城は名城で知られる小田原城ですが、そのほかに、関東に100以上の城で“鉄壁の城ネットワーク”を築いて、広大な領地を守っていました。

山中城は、北条氏が誇った防御の要、畝堀の城。
逆井城は、その後の城の原点となった、戦いのための砦。
そして忍城は、石田三成の水攻めでも落ちなかった、難攻不落の城。

そのどれもが、巨大な天守がそびえる、その後の城とは異なる、戦国武将の魂が込められた城。“最後の戦国武将”と呼ばれた北条氏の城ネットワークの3つの城を、城案内人の大谷亮介がたどります。