熱中世代 大人のランキング

熱中世代 大人のランキング

  • トップページ
  • バックナンバー
  • 放送曲名リスト
  • ランキング募集
  • Facebook
  • ツイッター

バックナンバー

2015年9月13日

熱中ゲスト

作詞家 阿木燿子

「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で衝撃の作詞家デビュー。以来1000曲以上を生み出し、歌謡界の歴史を創ってきた阿木燿子さんがゲスト。
阿木さんの〝作詞術〟、〝伝説〟となった山口百恵さんの名曲誕生秘話をはじめ、結婚から44年を迎えた〝運命のパートナー〟宇崎竜童さんとのエピソードもたっぷり聞く。
作詞はもちろん、作家、プロデューサーとして幅広く活躍する阿木さんが70歳を迎えて始めた新たなチャレンジなど輝き続ける魅力と情熱に迫る。

山口百恵〝伝説〟の舞台裏

阿木さんが作詞、宇崎さんが作曲した「横須賀ストーリー」「プレイバックpart2」などをきっかけに〝アイドル〟から〝オトナの女性〟へ変貌していった山口百恵さん。作詞家として阿木さんは百恵さんとどう向き合い、歌を創ってきたのか。
歌詞「馬鹿にしないでよ」が生まれた意外な背景、百恵さんが阿木さんに明かした〝恋〟、そして30年ぶりに再会した二人が流した〝涙のワケ〟など・・・間近で接した百恵さんの素顔と、百恵さんへの特別な思いを明かす。

宇崎竜童さんとの〝知られざる〟新婚生活

「出会わなければ100%作詞家にはなっていなかった」と阿木さんは云う。阿木さんにとって欠かせない存在が、仕事のパートナーであり、夫である宇崎竜童さん。新婚時代の知られざるエピソードを阿木さんが披露するとスタジオは大爆笑。「彼は不満だったと思う」という当時の生活、いったい何があったのか・・・。また、互いに「添い遂げたい」と語る2人が44年間守り続けた「夫婦の鉄則3カ条」を公開する。
番組では宇崎さんのライブとステージを見守る阿木さんを取材。バックステージでの2人の貴重な映像もお楽しみに。

年をとるのはステキ! 70歳からの生き方

70歳を迎えた阿木さんが輝き続ける秘密はどこにあるのか。〝とある一日〟に密着し、見えてきたのが仕事にも趣味にも〝本気〟を貫き、〝情熱〟を注ぐ〝阿木さん流〟の生き方だった。
注目は阿木さんが気の合う仲間たちと14年前から始めたコーラスグループで、現在のメンバーは60人を数える。メンバーは「どんなに疲れていても、歌って踊ると発散できる」と話し、男性も女性も振付で「ロックンロール・ウィドウ」を歌った。
「年をとるのはステキ!」と熱中世代のオトナたちにメッセージを送る阿木さんの明るく前向きな人生に迫る。

カルチャーランキング

ディスコミュージック

1970年代~80年代を中心にブームが巻き起こった「ディスコ」。そのディスコに欠かせないのが「ディスコミュージック」。当時は、様々な「ディスコミュージック」が流行し、ディスコ以外の場所でもその音楽は流れていた。今、聴いてもついつい体を動かしたくなる・・・。
今回は、〝熱中世代〟のオトナの皆さんに「好きなディスコミュージック」をアンケート。ベスト5を紹介する。
さらに、まだ明るい日曜の午後に開催された「ディスコイベント」を取材。音楽に合わせ踊る大人たちの思いとは・・・。
VTRに登場したディスコミュージックを聴いて阿木さんが思い出した"意外な過去"も明らかに。

阿木燿子(あき ようこ)さん

作詞家、作家、プロデューサー。横浜市出身。
宇崎竜童と結婚後、彼の率いるバンド『ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』のために書いた曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で作詞家デビュー。
その後、宇崎と共に山口百恵の曲の作詞・作曲を手掛け、山口百恵の黄金時代を支える。沢山のアーティストに詞を提供し、数々のヒット曲を世に出している。
女優としても、多くのドラマ、映画、舞台に出演し、その魅力を存分に発揮している。
近年はライフワークとして、近松門左衛門の「曽根崎心中」とフラメンコを融合させた作品「FLAMENCO曽根崎心中」の公演をプロデュースし、上演を重ねている。同作品は2001年度の芸術祭舞踊部門で優秀賞を受賞。2004年3月にはスペイン・へレスにて、日人初のフラメンコフェスティバルにも同公演で参加。
小説やエッセイ等の執筆活動の他、「TANNKA 短歌」で初の映画監督に挑戦。幅広い活動を続けている。
2002年からコーラスグループ「ひふみレインボー」を主宰し、コーラスにも力を注いでいる。
また赤坂の一ツ木通りで、いろいろなジャンルの音楽やダンスが楽しめるレストラン&ライブ「ノヴェンバー・イレブンス 1111」を経営。
2006年、紫綬褒章を受章。