熱中世代　大人のランキング

2014年9月29日放送

特別企画　〝歌の力〟スペシャル　ボクらが作った僕たちの歌

　2013年･秋のスタートから1年を迎える「熱中世代」。番組がこれまで招いたゲストは41人。音楽や文化、報道、経済、スポーツと各分野で活躍する〝熱中ゲスト〟だ。彼らに聞いてきたのは、「経験」と「未来への絵図」という〝道標〟。若いころに影響を受けた出来事や人物との出会い、そして、どんなことを思いながら自身の進む道を選んだのか、さらに、今思うこととは･･･。
特別編の今回は〝歌の力〟をテーマに、昭和という時代を駆け抜け、現在も第一線で輝き続けるアーティストたちの〝至宝の話〟を一挙に公開する。彼らは、なぜ歌を歌うのか、なぜ歌を作り出してきたのか、そして、今も歌い続ける理由とは。
「戦後の歌謡曲には責任感、使命感があった」というのは泉谷しげる。一世を風靡した「ザ･タイガース」の瞳みのるは〝葛藤〟と〝再結成〟について語った。きたやまおさむは、「ザ･フォーク･クルセダーズ」としての〝伝説〟的な活動と〝盟友〟への思い、さらにあの名曲についても明かした。さらに、谷村新司と山田パンダは、20代前半のときに体験した〝衝撃的な出会い〟を･･･。加藤登紀子は愛する人へ贈った歌と思いを･･･。五輪真弓は、30年に渡って海外で歌い続けられている自身の歌を･･･。クミコはひとつの歌に託した強い思いを語った。
〝時代の証言者〟でもある彼らの言葉から見えてくるものとは･･･。ファンはもちろん、見逃した方も必見の1時間になる。