3月19日(金)・3月21日(日)再放送

お年寄りが安全に暮らせる町づくり

今回のリンク

高齢者が交通事故に巻き込まれやすい理由とは?再現ドラマを用いて考えます。
警視庁町田警察署では、警察官、住民、地域ボランティアが協力し高齢者の交通事故の防止に努めています。町田駅前では、高齢者に呼びかけ、夜間の歩行時にドライバーからも見やすくする、反射材を靴に貼ります。その他にも交通安全を呼びかけるため、家庭を訪問したり、定期的に交通安全教室を開くなどの対策がとられています。
今年4月19日からできる「高齢運転者等専用駐車区間制度」。駅や官公庁などの周辺に70歳以上などの対象者で事前に警察署で標章を取った車が駐車できる専用の駐車スペースです。横浜市JR関内駅前にある設置予定場所を取材しました。
高齢者が巻き込まれる交通事故は年々増え続けています。悲しい事故を少しでも減らすために、交通においても高齢者にやさしいバリアフリーの社会を作っていきましょう。
今回のゲストは交通安全ジャーナリストの大村孝男さん。高齢者が巻き込まれやすい交通事故や安全対策を説明していただきます。