1月29日(金)・1月31日(日)再放送

ウォームシェア

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今年のウォームビズのテーマは、「いっしょにあったまろう。」一人ひとりが体の内側から温まるために、みんなでアイデアをシェアしよう。暖房エネルギーの無駄遣いを避けるために、みんなで空間や時間をシェアしよう。
温暖化を招く原因の一つとされる二酸化炭素。化石燃料を燃やす事で大気に放出しています。火力発電が大きな割合を占める日本では家庭やオフィスでの節電が温暖化防止の大きな役割を担っているのです。環境省では暖房の設定温度を20℃にすることを提唱しています。
暖房エネルギーをなるべく使用しないようにまずは家庭やオフィスで私たちにできることを始めてみましょう。保温で大切なのは「手首・足首・首」の三つの首。マフラーや靴下を使って熱が逃げないようにしましょう。また冬野菜は体を温める効果があります。
ぜひ活用したいあったかグッズをニホンバシ高島屋で見つけました。湯たんぽは膝にすこしのせて置くだけで体感温度は上昇します。今話題の保湿効果が高いインナーを着れば、着ぶくれも気になりません。寝る際にネックウォーマーや腹巻をつけるのも効果的です。
東京・赤坂では街をあげてウォームシェアに賛同しています。店舗では、暖房を20℃に設定しているところが多くみられます。他にもひざかけを無料で貸し出していたり、加湿器を置いていたりいろいろなアイデアであたたかいまちづくりを進めています。
今回のゲストは高島屋CSR推進室の中村 操さん。地球温暖化の現状や温暖化防止のために私たちになにができるのか?など身近な対策を教えていただきます。