２年前から一般向けの運用が始まった「緊急地震速報」。地震で起こる強い揺れを、数秒から数十秒前にお知らせする警報システムです。

気象庁からテレビやラジオを通じて、また、携帯電話や防災行政無線を通して伝えられているほか、専用端末でもチャイム音や警告灯、文字などで知らせるサービスがおこなわれています。

今回の番組では、速報のしくみをわかりやすく解説。また、速報を活用して訓練を行っている企業や速報の周知をめざして訓練を行う自治体など、さまざまな現場を取材しました。

とっさの時は１秒の行動が明暗を分けます。「グラッときたら」もしくは「速報が鳴ったら」あなたはどうするか！？考えながらご覧ください。