7月4日(金)放送・7月6日(日)再放送

「学校支援地域本部 学校と地域を結ぶボランティア活動」


◎今日のテーマは?
人格の形成にも大きな影響を与える小中学校時代。しかし子ども達を取り巻く状況はいじめや不登校などの数多くの問題が山積しているのが現状です。それらを未然に防ぐ方法として期待されているのが地域の大人の力。コミュニケーションをとることで子どものちょっとした変化に気付いてあげることができます。学校での地域住民のボランティアが注目されているのです
「学校支援地域本部」とは、激務といわれている小中学校の先生のお手伝いを地域住民のボランティア活動で行いましょう、というもア活動で行いましょう、というもの。古くから地域と学校との交流を推し進めている千葉県野田市では先進的に取り組みが行われています。ある小中学校では図書室でボランティアが貸し出しの補助や書籍の整理、登録作業までをこなしていました。生徒とのコミニュケーションにも一役かっています
◎今日のゲストは?
八洲(やしま)学園大学学長で地域の生涯学習に詳しい山本恒夫さんをお迎えします。
「学校支援地域本部」とはどのような活動なのか?学校に地域住民がボランティアで関わることはどのような効果をもたらすか、など詳しく解説していただきます。