ミュージアムジャーニー inアメリカ自然史博物館
番組の見どころ アメリカ自然史博物館とは? 番組で紹介する恐竜の不思議
番組で紹介する恐竜の不思議 恐竜の発掘体験 アメリカ中北部サウスダコタ州のベル・フォーシュという人口4500人ほどの小さな町。


恐竜ハンター ビル(ウォルター)・ウィズリー
大学で地質学を専攻、その後、恐竜関連の博物館で学芸員や恐竜専門雑誌の編集長を歴任した後、3年前から民間の恐竜発掘ツアー会社をはじめた。

発掘現場は、「トゥース・ドロー・サイト」という場所です。
様々な歯が、引き抜かれた様に落ちているから命名されました。
T.レックスの他、トリケラトプスも見つかります。

番組でのポイント
「恐竜化石発掘体験道具」について紹介します。
「恐竜化石発掘方法」について紹介します。
恐竜の骨格標本
フィル・フレイリー・プロダクションは、
ミュージアムでの恐竜展示品を専門に製作するアトリエ。
番組でのポイント
テレビ初公開!
今、T.レックスの赤ちゃんを製作中です。
果して、どんな姿をしているのでしょうか?

恐竜絶滅の原因
巨大隕石が地球に落下し、恐竜が絶滅したという説があります。
「隕石」について科学します。
ヨーク岬隕石(Cape York Meteorite)
展示されている隕石としては世界最大。45億年前のもので、重さは34トンあり、展示するのに重さに耐えられるよう、建物の基礎の岩盤にまで支柱を埋め込んである。
鉄隕石(iron meteorite=隕鉄とも言う)に分類されるもので、小惑星の中心部から乖離したものと思われる。
成分は鉄とニッケルから出来ており、地球の核=中心部と同じだ。

この隕石は1894年に、北極探検家のロバート・E・ピアリー(Robert E Peary:1856-1920)がグリーンランドのヨーク岬で発見した際、イヌイットたちから、何世紀もこの隕石からナイフや武器を作っていたことを知らされた。

ティラノサウルス

「暴君トカゲの王様」が名前の由来。
アメリカの自然史博物館にあるティラノサウルスは、アメリカ・モンタナ州で発見されました。
全長:10~14メートル
時代:白亜紀後期
生息地:北アメリカ

トリケラトプス

がっしりとした体格に、長く突き出た、ひたいの3本の角が特徴。
全長:8~9メートル
時代:白亜紀後期
生息地:カナダ、アメリカ


アパトサウルス

かつて「ブロントサウルス」と呼ばれた最大級の植物食恐竜。
全長:20メートル、首だけで5メートル
時代:ジュラ紀後期
生息地:北アメリカ

ステゴサウルス

屋根を持つトカゲ」が名前の由来。
全長:6~9メートル
時代:ジュラ紀後期
生息地:アメリカ