アーシストcafe 緑のコトノハ

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2014年4月28日~5月2日
中村俊彦(都心の水辺探訪クラブナビゲーター) 

大都会・東京の環境を水辺から見つめ直したい!そんな思いから東京の川をボートで漕ぎ出している人がいます。それが10年ほど前発足した「都心の水辺探訪クラブ」 ナビゲーターの中村俊彦さん。中村さんたちが水辺探訪に使うのは、Eボートと呼ばれる10人乗りのゴム製ボート。EボートのEとは、Eco life(エコな生活)をEverybody Enjoy(みんなで楽しむ)の頭文字。中村さんは「東京は江戸時代、水の都と呼ばれていたほど水路が多い街。東京の水路をEボートで漕ぎ出すことで、カモメやカモなどの生き物に触れ、普段とは違ったアングルの風景を楽しみ、川の水を見ることで環境を考えるきっかけになれば・・・」といいます。大都会・東京を水辺という視点から捉えなおし、満開の桜の風景を楽しみながら歴史の移り変わりや環境の大切さをメッセージしている中村さんの活動は、今注目を集めています。