三枝成彰：オペラ「KAMIKAZE－神風－」

三枝成彰（作曲）

作曲家。 1942年生まれ。
東京芸術大学卒業、同大学院修了。
代表作にオペラ「忠臣蔵」、オペラ「Jr.バタフライ」、モノオペラ「悲嘆」、オラトリオ「ヤマトタケル」、映画「優駿」「機動戦士ガンダム～逆襲のシャア～」など。
2007年、紫綬褒章受章。
日本人初のプッチーニ―国際賞を受賞。

堀 紘一（原案・原作）

1945年兵庫県生まれ。
東京大学法学部卒業後、読売新聞社経済部記者を経て1973年から三菱商事に勤務。
ハーバード・ビジネススクールでMBA取得後、経営コンサルタントとして財界に広く人脈を持つ。
著書に三枝成彰と共著「特攻とは何だったのか」など多数。

福島敏朗（脚本）

1960年金沢市生まれ。
TV-CM制作会社を経てフリーランスとなり、傍ら社会人劇団の脚本演出を手掛ける。
飯島直子のジョージアをはじめ、チョーヤ梅酒、花王、カネボウなど女性を中心とした日常を描いたもの、お笑い、振付など300本以上のCMを手掛ける。

三枝健起（演出）

1945年千葉県生まれ。
早稲田大学文学部演劇科卒業後、NHK報道局文化記者を経てドラマ部へ。
1980年、「まぼろしの東京オリンピック」で芸術祭大賞ほか数々の賞を受賞。
映画や舞台演出のほか、2001年、オペラ「ヤマトタケル」を演出した。

千住博（美術）

1958年東京都生まれ。
東京芸術大学美術部卒業、同大学院修了。
1995年第46回ヴェネツィアビエンナーレ（ヴェネツィア、イタリア）にて名誉賞受賞。現在京都造形芸術大学学長、公益財団法人徳川ミュージアム相談役。

大友直人（指揮）

東京交響楽団常任指揮者。
2004年から8年間、東京文化会館の初代音楽監督を務め、2013年4月群馬交響楽団の音楽監督就任予定。
在京オーケストラの定期演奏会のほか、コロラド交響楽団など海外に招かれることも多く、オペラの指揮も高く評価されている。

大貫妙子（知子・愛子アリア、愛の二重唱歌詞）

東京生まれ。
1973年、山下達郎らとシュガー・ベイブを結成。
1976年バンド解散後、「グレイ・スカイズ」でソロデビュー。
以来、27枚のオリジナルアルバムをリリース。
日本のポップス界における女性シンガー・ソングライターの草分けのひとり。