Groovin' Jazz Night

※ お知らせ

9月28日(日)の放送は休止となります。

毎週ミュージシャンや著名文化人をゲストに迎え、ちょっと大人な音楽トーク。 そしてそのまま“ミュージシャン同士に言葉は要らない!”とばかりのソウルフルなセッションがスタート! ジャズならではのGroovin’な世界をたっぷりと堪能頂きます。

【9月21日(日)のゲスト】 綾戸智恵さん

今週のゲストは、ジャズ・シンガーの綾戸智恵。
その小柄で華奢な風貌からは想像もできない、心の底から湧き出るソウルフルでパワフルな歌声で観衆を魅了してきた彼女。紆余曲折の人生、歯に衣着せぬトークと強烈なキャラクターで、すっかりテレビでもおなじみの存在となるいものの、ミュージシャン的側面は意外に知られていない部分も多い。番組では、ジャズシンガー・綾戸智恵に迫る音楽トークをじっくりとお楽しみいただきます。曲作りやライブパフォーマンスのこと、アメリカでの活動秘話など、普段と違った綾戸智絵のミュージシャン的素顔をたっぷりと。テレビでは滅多に見られないピアノの即興弾き語りも必見です!
撮り下ろしライブでは「恋の片道切符」という邦題でも知られるニール・セダカの「One Way Ticket To The Blues」と永遠のジャズスタンダード「テネシーワルツ」を熱唱! お楽しみに!

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出演者プロフィール

メインパーソナリティ 青木カレン 幼少~学生時代を香港、アメリカ(デトロイト)で過ごす。その後、タイやイギリス(ロンドン)と日本を行ったり来たりの高校~大学生活を過ごしながら、クラブ・イベントに参加。当時結成していたバンドのデモテープがJ-WAVEで取り上げられ、ある番組のオープニングに起用される。カメラマンのアシスタントをしながら撮影していた自らの映像作品にアカペラ楽曲の声が、ある機会に映像制作ディレクターの耳にとまり、いくつかのCMソングにヴォーカリストとして参加。その後いくつかの音楽制作に携わりながら、2枚のミニアルバムをインディーズでリリース。2000年にはメジャーデビューし、3枚のマキシシングルと1枚のアルバムをリリース。
2003年、ふとした時に耳にしたジャズに心奪われ、その日のうちに独力で都内のジャズ・クラブを調べ、当日のセッションにヴォーカリストとして参加。その後、都内各所のジャズ・クラブでライヴ活動を精力的にこなし、2006年に1st Album「TOKYO Jz TRIPPIN’」をリリース。HMVやタワーレコードのジャズ・チャート1位を獲得。またスイングジャーナル社のジャズ誌、ADLIBの第26回読者人気投票のBRIGHTEST HOPE部門でも1位を獲得。

秋田慎治 1972年奈良出身。学生時代よりライブ、スタジオワーク等、プロとして活動を始める。97年に渡米。中村照夫&ライジング・サン・バンド、ビクター・ジョーンズ・グループ、イーガル・マイケル・グループに参加。数々の一流アーティスト達と共演、名門“BOTTOM LINE”はじめマンハッタンを中心としたライヴや、様々なレコーディング等、多岐にわたって活躍。00年 帰国。TOKU、阿川泰子、畠山美由紀、SOUL'd OUT、m-flo、ウンサン、インコグニート等、ジャズからHip Hop/R&B/Rock等のポップフィールドまで幅広いレコーディングに参加、楽曲提供やプロデュースを手掛ける。 これまで、大野俊三、大隅寿男、越智順子、マリーン、神谷えり、akiko、Shiho[Fried Pride]他、多数のミュージシャンとライブ活動を行っている。一方で、J-Jazzユニット「TKY」(TOKU、日野賢二、小沼ようすけ、秋田慎治、大槻”KALTA”英宣)として活動、05年にアルバム『TKY』をリリース。2006年5月17日、満を持してファーストアルバム『moments in life』をPony Canyonより発表。作曲・編曲のセンス、確かな演奏、特に繊細なタッチによるピアノの音色とハーモニーは絶品!と高い評価を得る。凛としたピアノの存在感、希有な音楽性、卓越した技術を兼ね備えた気鋭のアーティストである。