いにしへ日和

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ストーリー

【岩手】盛岡市・啄木の故郷

市の中心部から約10kmほど離れた場所に旧渋民尋常小学校があります。 明治17年建設の木造2階建ての校舎。 ここは詩人・石川啄木の母校です。 啄木は、20歳の時、再び、この母校に戻り、代用教員として教鞭をとりました。 熱血教師として生徒にも愛されていた啄木は、この小学校での経験をもとに、処女小説「雲は天才である」を執筆します。 啄木の息づかいが今も聞こえるようです。