いにしへ日和

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ストーリー

【山形】山形市・文翔館

山形県の県庁所在地・山形市は明治44年大火に見舞われ、多くの公共施設も焼失しました。 大正5年、その復興の象徴として建てられたのが、現在「文翔館」として親しまれる旧県庁舎と県会議事堂です。 旧県庁舎は、火事に強い石貼りのレンガ構造。 内装は、大正ロマンの香りが漂います。 旧県庁舎と渡り廊下でつながる県会議事堂は、議会が開かれていない時は、県民に公会堂として開放されていました。 時代は大正デモクラシーの真っただ中、県民のための政治が生まれた場所を訪ねます。