いにしへ日和

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ストーリー

【千葉】成田市・成田山 新勝寺

日本三大不動尊にも数えられえる成田山新勝寺は、年間一千万人以上が参拝するお寺です。 この寺に深い関わりを持つのが歌舞伎の市川宗家。 江戸時代、荒事を創始し人気を博した初代市川團十郎は、子宝に恵まれず、父の故郷である新勝寺に祈願します。 すると、見事、息子を授かったことから團十郎は成田山の御本尊である不動明王役を演じ、江戸中に不動尊信仰を広めるきっかけとなります。 庶民に愛されてきた成田山の参道には参拝客をもてなす門前町も発展しました。中でも、地元産のうなぎを出す店は人気を集め、今でも約60軒が並び、変わらぬ賑わいを見せています。