いにしへ日和

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ストーリー

【山形】  芭蕉も訪ねた古刹 山寺

平安時代前期に創建されたとされる宝珠山立石寺は、山形藩の歴代藩主によって厚く保護された天台宗の古刹です。目もくらむような 絶壁の上に建つお堂までは、1000段以上の石段を登らなければなりません。江戸時代の俳人、松尾芭蕉もかつてこの地を訪れ、名句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠みました。