昭和偉人伝

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尾崎豊

昭和58年。日本の音楽シーンに突如現れたひとりのミュージシャン。彼の書く詞の世界は、たちまち同世代の若者たちの心をとらえました。 その男の名は、尾崎豊。 10代のうちに3枚のアルバムを発表。「10代の教祖」「若者のカリスマ」とまで呼ばれた、尾崎豊の代表曲といわれるものの多くは10代で作られています。 「誰にも縛られたくないと逃げ込んだこの夜に自由になれた気がした」 「自由になりたくないかい 君は思うように生きているかい」 「逆らい続けあがき続けた 早く自由になりたかった」 こうした刺激的で魅力あふれる詞をどうやって彼は書くことが出来たのか? 彼の同級生や関係者たちにインタビュー、その原点はどこにあるのか迫ります。 一度は過ちを犯したもののその後、復活し再びファンの前に帰ってきた尾崎。 その復活を陰で支えたのが、現・幻冬舎社長である見城徹氏。 復活に掛けた二人の男の熱き思いと戦いの日々を、見城氏がたっぷりと語り尽くします。 他にも関係者たちの証言から、様々な顔を見せる尾崎豊の人間像を浮き彫りにします。 活動期間はわずか9年。すさまじい勢いで昭和の時代を駆け抜けた若きカリスマの生き様を追います。