音楽情報

2015年3月18日
4月15日に日本デビューシングルをリリースするBIGFLOにインタビュー!

タワーレコード渋谷店が独自の視点でアーティストとコラボレーションする『LIVE LIVEFUL!COLLECTION』の第16弾として日本デビューシングル「Delilah(JPN ver.)」を4 月15 日(水)に発売する5人組のHIPHOP グループBIGFLO(ビッグフロ)にインタビューした。

―BIGFLOはどんなグループですか。
HIGHTOP「僕たちは、JUNGKYUNが作・編曲、Z-UK、僕が作詞、Z-UKは振り付けも担当していて、すべて自分たちでできるグループです!」
―日本デビューする感想は。
JUNGKYUN「以前からの願いだったので、実現できてとてもうれしいです。『Delilah』は僕が作曲し、HIGHTOPが作詞した曲です。曲作りには、メンバーの個性を生かすことを考えていて、サウンドも歌詞もその通りできたと思います」
HIGHTOP「ほかのグループと違う強烈なイメージを出せる、そんな曲に仕上がっていると思います。日本の歌詞になると(ラップの)言葉数が多くなって、少し苦労しました。JUNGKYUNさんに発音など助けてもらいましたが、期待してください!」
―今回日本語バージョンということで、苦労した点は。
RON「僕は韓国語の発音もうまくないんですが、日本語はもっと難しかったです(笑)」
YUSEONG「“つ”の発音に苦労しました。みんなで、“つ”の発音を集中的に練習しました(笑)」
―今回は、日本デビューシングル「Delilah(JPN ver.)」発売記念リリースイベントを開催ということで、どんな姿を見せてくれますか。
JUNGKYUN「前回は女装しましたが、今回は女装はしません(笑)。新しい曲も準備してきたので、ファンの方もあらためて僕たちの別の姿も感じてもらえると思います」
RON「日本語も勉強してきました!」
―今後、日本でどんなことをやりたいですか。
JUNGKYUN「オリコンチャートに入りたいです! 広い会場でライブができるようになればうれしいですね」
HIGHTOP「バラエティ番組などにも出てみたいです!」
YUSEONG「日本ではデビューなので、初心に戻って、何でも頑張ってやりたいです!」

BIGFLOは2014年6月19日にミニアルバム『Delilah』で韓国音楽界にデビュー。作詞作曲、編曲まで手掛けるリーダーJUNGKYUNほか、それぞれのメンバーが実力と経験を兼ね備えており、その高い音楽性と一度見たら忘れられない強烈なパフォーマンスで、新人としては異例の注目を浴びているグループ。日本でも活躍を期待したい。