2015年1月13日
韓国で視聴率40％超えのファミリードラマ『家族なのにどうして？』が日本でも初放送開始

韓国で最高視聴率41.2%を獲得した話題作『家族なのにどうして？』が早くも日本初登場していて話題だ。
同作は、『愛しの金枝玉葉』の演出家チョン・チャングン×『製パン王 キム？ タック』の脚本家カン・ウンギョンが贈るある家族の物語。タイトルそのままに、「いつも近くにいるからこそ、忘れがちな家族への感謝の気持ちや大切さ」を気付かせてくれる温かいファミリードラマだ。
豆腐屋を30年間営みながら子供たちを育てた父チャ・スンボン（ユ・ドングン）はいつもと変わらない朝を迎えたが、実は今日はスンボムの誕生日だった。しかし子どもたちは自分のことで精いっぱいで忙しく祝おうともしなかった。その後、あることをきっかけにスンボンはバラバラになってしまった家族の絆を強めようと心に決める。一方、カン・ソウル（ナム・ジヒョン）は12年前に一度だけ会ったことのある少年との結婚の約束を果たすため、その少年を探しに都会にやってきたのだが…。
日本でも大人気のK-POPアイドルZE:Aのパク・ヒョンシクと『エデンの東』のナム・ジヒョン、イケメングールプ5urpriseのソ・ガンジュンらが繰り広げる三角関係や、『国家が呼ぶ～恋する国家情報局』のキム・サンギョン×韓国版『花より男子』でク・ジュンピョの姉役を演じたキム・ヒョンジュの恋の行方が気になる展開。また父役のユ・ドングンは、2014年KBS演技大賞で大賞を受賞（対象作品は『鄭道伝（チョン・ドジョン）』）した実力派と、どの世代の“家族たち”からも目が離せない。KBS Worldで土・日曜午後9時45分から放送中。