SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。

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8月6日(土) 第273回 坂本冬美×中村あゆみ

今回のゲストは…演歌の女王:坂本冬美さんと、歌手の中村あゆみさん。
2人は音楽祭で共演以来、意気投合。中村さんが楽曲提供するほどの仲良し。
中村さんがよく訪れるという河口湖までドライブ!
富士山が裾野まで見える好天の中、一風変わった「西洋風ほうとう」を堪能し、
最後は豪華絢爛(けんらん)な着物美術館を楽しみました。

 「ずっと石川さゆりさんに憧れて、小学5年生の時から歌手になりたかった」という坂本さんは、高校卒業後一度は地元の梅干し製造会社に就職しながら、「勝ち抜き歌番組で、猪俣公章先生と組んで優勝した」事がきっかけで、猪俣さんの内弟子に…。「朝の犬の散歩から始まって、炊事・洗濯・運転手もして、8か月後にやっとデビュー曲を頂いた」とか。「【あばれ太鼓】を聞いた時に、19歳でしたからダサいと思っちゃった。先生に『これは売れないと思うんです』って言ったら『バカヤロー!100年早い!』って叱られた」と振り返ります。そして「歌詞の意味も分からず歌った」という坂本さんに、中村さんも「【翼の折れたエンジェル】は、18歳だったから意味も理解せずに歌ってたの」と語ります。また、坂本さんは細野晴臣さん、忌野清志郎さんと音楽ユニット【HIS】を結成し話題を呼びましたが、「清志郎さんと同じレコード会社で、私がキャンペーンで評論家の皆さんの前で歌ってるのを見て『面白い歌手だ』と言ってくださって…あまりしゃべらない方でした。シャイで…」と思い出話も。そして中村さんは、「すごく面白い人、楽しい人で、横浜の元町でデートしたこともある。彼が亡くなったときは、何も助けてあげられなかった自分がいて。友達だったのに、精神的ショックが大きかった」と、伝説のロッカー尾崎豊さんをとの交流を語ります。今年で、約30年の歌手人生を歩んできた2人は、「キャンペーンでミカン箱の上で歌った」という新人時代から大舞台【紅白歌合戦】での「2回、歌詞を間違った」という裏話まで語りつくしました。

ゲストプロフィール

坂本冬美(さかもと ふゆみ)さん

1967年3月30日生まれ 和歌山県出身

1986年、「勝ち抜き歌謡天国」で歌謡指導を担当していた故・猪俣公章先生のすすめで上京し、8か月間内弟子としてレッスンを受ける。
翌1987年に「あばれ太鼓」でデビューを果たし、80万枚を超えるヒットを記録。
その後も「夜桜お七」や「また君に恋してる」などヒット曲を多数輩出し、紅白歌合戦にも通算27回出場。現在も “演歌の女王”として活躍中。


中村あゆみ(なかむら あゆみ)さん

1966年6月28日生まれ 福岡県出身

1984年に「MIDNIGHT KIDS」、アルバム『Midnight Kids』でデビュー。1985年にリリースした3rdシングル「翼の折れたエンジェル」がCMソングに起用されるなど大ヒット。
1998年以降、音楽活動を一時休止していたが、2004年に行われた加山雄三プロデュースのイベント出演をきっかけに音楽活動を本格的に再開。
2014年9月にはデビュー30周年を迎え、オール・タイム・シングル・べスト 「Ayumi of AYUMI~30th Anniversary All Time Best」を発売。現在も歌手活動を中心に活躍中。

今回のドライブコース

河口湖オルゴールの森美術館

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077-20
電話:0555-20-4111
営業時間 9:00~17:30(最終入館17時まで)※季節によって変更あり
休館日   冬期のみ毎週木曜日

世界最大規模のダンスオルガンのオルガンホールと、歴史的なオルゴールを集めたオルゴールミュージアム。西洋をイメージした庭園やレストランカフェも併設され、園内どこからも富士山が一望できる。

URL:http://www.kawaguchikomusicforest.jp

久保田一竹美術館

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口2255
電話:0555-76-8811
営業時間(4月~11月)  9:30~17:30(最終入館17:00まで)
      (12月~3月)10:00~16:30(最終入館16:00まで)
休館日 毎週火曜日/12月26・27・28日/その他特に定める日
     (祝日の火曜日及び1月の第1火曜日は開館)

海外でも高い評価を得ている「一竹辻が花」を常設展示する美術館。
こだわりの建築物の中には、久保田一竹氏のライフワーク「光響」の連作をはじめ、富士をテーマにした作品群、および代表作品が展示され、華麗な着物のアートが堪能できる。

URL:http://www.itchiku-museum.com

今回のロケ(秘)裏話

今回は、中村さんがよく訪れるという河口湖へお出かけ。晴天の中、この日の富士山は裾野までキレイに見えるほど♫これには中村さんも坂本さんもスタッフも「すごいね!」と声をそろえ、テンションUP!特にスチール写真で訪れた駐車場からは絶景が…「なかなか見ることができない富士山の姿よ♡」と各々が写真を撮りまくり(^^;;
同年代2人のドライブ、車内でのトークも止まらなければ、カメラが回っていないところでも気楽な空気感が漂い、楽しんでいるご様子でした。

裏話担当:プロデューサーK


今回の気になる一言

坂本: こんにちは、お邪魔しまーす!
中村: 久しぶりだね。いやいややっぱり晴れたよ、今日は。
坂本: 晴れ女!
中村:でもこうやって、2人でクルマに乗るなんていうの…
坂本:初めて。
と、天気に恵まれ、中村さんの運転で河口湖までドライブ!
お二人ともよくクルマを運転されるそうですが…
中村:私なんか曲を書く時、結構ドライブミュージックが多かったから、
運転しながらやっぱり曲書くこともあるよ。
冬美ちゃんはどういう所にドライブ行ったりした?
坂本:私はね、もっぱら最近は、ちょっと近場の温泉だったらちょっと足を延ばして。
中村:それももちろん、同性か一人かっていう世界の?
坂本:そう、一人で行くのは30分までの距離ね。1時間になるとちょっと寂しいじゃない。
いくら温泉好きでも1時間かけて一人で行くというのは寂しいですよね。
だから、一人じゃなくてお友達とか、藤あや子さんとか。
と、それぞれにとってクルマは大切な空間なご様子♫
今回2人が乗り込んだのは「アルト」。
坂本:アルトでずっと来てますけど、乗り心地が最高ですね。
中村:ねぇ、思ったよりやっぱりそんなに狭くないし。
坂本:そう、中は広いの。
中村:私ね、東京都内走るんだったら、絶対これぐらいの方がいいね。
坂本:そう、私ももう最近ね、こうやって小回りの利く、乗り心地が良いのがいいですね。
またアルトのこの赤がかわいいじゃないですかね。
中村:今日はちょっとね、赤と私たち(の衣装)がブルーで。
と、コンパクトカーに興味津々でした!

今回の1台

名誉ある2つの賞に輝きました!

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