SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
4月9日(土) 第259回 山本昌×山﨑武司
ゲストは、元中日ドラゴンズの山本昌さんと山﨑武司さん。同じチームで共に戦った二人が名古屋をドライブしました。二人の共通の趣味であるリモコンカーレースで対決し、最後はドラゴンズナイン行きつけのしゃぶしゃぶ店で思い出の味を堪能しました。
山本さんは、1983年に中日ドラゴンズに入団。しかし1軍で安定できずに2軍での生活が続きます。「毎日バッティングピッチャーさせられた。5年目の時の給料が(新人の)立浪(和義)の半分だった」とか。一方山﨑さんも86年に入団します。「プロのすごさを、お前らに教えたるわみたいな。そんなプロの洗礼っていうのあったんですよね。2軍でくすぶってる時、同期の近藤がノーヒットノーランして、どこまで置いて行かれるのかって思った」と若手時代を振り返ります。また、星野仙一監督との思い出話も…「キャンプでピッチング練習してる時に『そこの34番、そろそろ全力で投げて見ろ』って言われて『これが全力です』って言ったらアカンナ~っていう顔されて『オレ、使ってもらえない』と思った」「自動販売機で飲み物を買って左手を入れてたら、頭叩かれて『手を入れて突き指したらどうする!』って怒られた」とか。一方入団9年目のオフで体重が110キロあった山﨑さんは「『太ってて野球できるのか?20キロ痩せてこい!痩せなかったら野球させない』って言われて必死にダイエットした。そしたら翌年ホームラン王取ったんだ」とエピソードが次々飛び出します。そんな山﨑さんは、中日からオリックス、そして楽天へと移籍をします。楽天では野村克也監督の下活躍しますが「最初にオイって呼ばれて『お前態度悪い。人に勘違いされる。第一印象悪いだろう。俺も一緒や。だから人に勘違いされないようにしていかなあかんな』って言ってくれた」と振り返ると、「俺も野村さんの下で勉強してみたかった」と山本さん。さらに…「後悔はしてないけど悔いはある」と引退を決意した時の思いも語りました。そして最後は「二人また同じユニフォームが着たいね」と今後の夢も語り合った二人でした…。
山本昌(やまもと まさ)さん
1965年8月11日生まれ 東京都出身
1983年にドラフト5位指名を受け、中日ドラゴンズに入団。
32年間中日ドラゴンズ一筋でプレーし、1993年には最多勝と最優秀防御率の2冠を達成。昨シーズンでは、プロ野球史上初となる50歳での登板を果たし、現役を引退。
現在は、野球解説者やスポーツコメンテーターとして活躍中。
山﨑武司(やまさき たけし)さん
1968年11月7日生まれ 愛知県出身
1986年にドラフト2位指名を受け、中日ドラゴンズに入団。 現役時代は中日ドラゴンズ・東北楽天ゴールデンイーグルスなどでプレーし、本塁打王2回、打点王1回を獲得しチームの主軸として活躍。 2013年に現役27年で引退し、現在は野球解説者やスポーツコメンテーターとして活躍中。
ラジコン天国 名古屋店 住所:愛知県名古屋市港区木場9-1 |
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桃○(ももまる) 住所:愛知県名古屋市中区葵1-22-13 佐鳴ビルヂング地下1階 |
「最近は忙しくて、ラジコンをやっていない」という山本さんと「昔ハマっていた」という山﨑さん。当時は『山山杯』というリモコンカーレースを開催していたほど、大好きでたまらなかったとか。今回は、当時を思い出してもらおうと2人に対決をしていただきましたが…久しぶりに訪れたサーキット場にはたくさんの仲間が待っていてくれたこともあり大興奮!「この匂いだよ…」「ナイトレースって書いてある、やってるんだ…」など当時を思い起こし、「また再開してください」という仲間たちの掛け声で、「復活しようかなと思った」という山本さん。撮影のセッティング中から撮影終了まで夢中になっている山本さんをみて「もう、ロケのこと忘れてますよ。わかっていたけど…」と、あきれ顔の山﨑さん。仲のいい2人だからこそ気を遣わず過ごせる空気が心地よい撮影でした♪
裏話担当:プロデューサーK
山本:なんか2人でドライブするの初めてじゃない?
山﨑:何回もあったらおかしいでしょ。
山本:そうだね、男同士だもんね。
山﨑:なんか変な雰囲気ですけど、初めての感覚でね、いいんじゃないですか。
山本:今日はね、名古屋の思い出の場所を巡るということで非常に楽しみなんですけど…。
と、お二人の本拠地・名古屋市内を山崎さんの運転でドライブ!
山本:今日、天気もいいしドライブっていいね本当に。
山﨑:天気のいい日にドライブすると気分もウキウキするけど、
ドライブ相手が男性だって言うのがちょっとキツイけど…。
クルマの空間って、昌さんも一緒だと思うけど僕ら野球選手って
野球の一つの反省の場だったじゃないですか、帰りで。
今日駄目だったなとか打ててよかったなって反省の場で…。
家に野球を持ち込みたくない部分でこの車のなかで反省して。
山本:確かに…クルマ運転して帰る時に
俺も(家が)近い近いって言っても、結構距離あるようにはしていたんだよね。
よっぽど酷いKO負けの時はね、球場出てくるのも遅いじゃない。
あーあとか言ってね、遠回りしてね、気持ち整理して家に入って、
クルマの空間って大事だよね。
と、選手時代の2人には欠かせない空間だったとか。
そして、今回のクルマ「ソリオ」については…
山﨑:僕らこんなデカイ身体で乗れてしまうという。
だって山本さん、身長いくつ?180?
山本:俺188cm。
山﨑:僕181cmなんですけど、山本さん188センチでこんな上まで頭、当たらないっていう。
今は走りも、この燃費とかさ、乗りやすさとかそういうものを全部兼ね備えて…。
山本:兼ね備えてるよね。
山﨑:ファミリーで乗れるクルマだっていう印象なんで、好印象ですね。
山本:すごいいいよね。
と、乗り心地の良さに大興奮な2人でした♪
楽しさ満載ハイブリッド。 |