SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
6月22日(土)
第114回ゲスト:山口智充×さかなクン(後編)
今回のゲストは…先週に引き続き、お笑い芸人の山口智充さんとさかなクン。
日本初の"深海魚水族館"を満喫した二人が、次に向かったのは…静岡県戸田港。ここでは名物の『深海魚料理』を堪能。さらに!共通の趣味が"音楽"ということで、山口さんは「カホーン」という打楽器を、さかなクンは「コントラバス・クラリネット」を持ち寄り、二人のセッションが実現しました♪
前々から山口さんが気になっていたのが、ベールに包まれた(笑)さかなクンのプライベート。「家でも100種類ぐらいの魚を飼っている。やっぱりお魚をじっくり見て、可愛い石垣フグの絵を書いたり、漁師さんの船に乗せてもらったり。お仕事も、プライベートでもお魚のことで感動をたくさん頂いています」と、お魚三昧の暮らしを明かしてくれました。
さらに!2010年、田沢湖で絶滅したと思われていた"クニマス"の再発見で世間を驚かせたさかなクン。そのキッカケは、「"クニマス"を描きたい!」というさかなクンの思いからだそうで、その発見の経緯から"クニマス"断定までの驚きエピソードも飛び出しました!
一方、31歳の時、路上ライブで1人の力を試したのがターニングポイントだったという山口さんは、先輩・明石家さんまさんとの共演がさらなる転機だったと話します。「(2人だけの共演)コントが終わった時に、さんまさんが周りのスタッフに『ぐっさん、ホームラン打ちよった』って言ってくださった。自分が今までやってきたことを認められた、周りのスタッフもまた気にしてくれるし、認めてくれるという大きな効果がそこに生まれる。それがすごく嬉しかったですね。」と、さんまさんへの感謝の気持ちも…。さらに、山口さんは自分自身を"山口デパート"と例え、「要するに僕はデパートのオーナー。そこには色んな売り場があって、音楽のフロアもあって、芝居のフロアもあって、声優・笑い・ライブのコーナーもあって、色々ある。それをお客さんに好きな所を選んでもらえればいいのかなって」と語り、さらなる野望も!「(いつかは)自分のホールを持ちたい。毎回あそこに行けばみんな見た?あそこでしかやってないショーが見えるよって。それをベースにして、そこから番組発信とか色々やるりたい」とか、「トラックを買って、自分の顔描いて"山口智充全国○○旅公演"と書いて、自分で運転して全国周りたい」など、山口ワールド全開な近い未来(?)を語ってくれました。
山口智充(やまぐち ともみつ)さん
1969年 3月14日生まれ 大阪府出身
1994年 吉本興業「銀座7丁目劇場」でデビュー。
1999年 「第1回爆笑オンエアバトル チャンピオン大会」で優勝。その後、バラエティ番組「明石家マンション物語」に出演し、数多くのモノマネを披露し、ブレイク。「ぐっさん」の愛称で親しまれるように。
2001年には、雨上がり決死隊の宮迫博之氏とのユニット「くず」を結成し歌手としてデビュー。作詞・作曲も自ら行う。さらに、2002年からはバラエティ番組のほか、ドラマや映画・舞台などで俳優として活躍。さらに、番組MCを務めるなど、幅広く活躍中。
さかなクン(さかなくん)さん
成魚 東京都出身
高校3年生の時にバラエティ番組「TVチャンピオン 第3回全国魚通選手権」で準優勝を果たし、"さかなクン"という呼び名が付けられた。2002年からは動物番組に出演するようになり、魚についての豊富な知識と経験に裏付けされた話や、そのキャラクターがお茶の間で大人気に。そして、2006年東京海洋大学客員准教授に就任。2010年には田尻胡で絶滅したと思われていた「クニマス」の再発見など、研究で数多く貢献。その傍ら、テレビや講演などで魚の豊富な知識と経験を語り、今年3月には「さかなクンの山陰海岸ギョギョ図鑑」を発売。お魚らいぶ・コーディネータ、環境省 地球いきもの応援団として活動中。
沼津港深海水族館 住所:静岡県沼津市千本港町83 |
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魚重食堂 住所:静岡県沼津市戸田303-5 |
ギョギョギョ!と魚づくしとなった今回のロケ。出発前には魚柄のシャツを身にまとったさかなクンが登場!そして…山口さんも「さかなクンに合わせて、魚柄のアロハにしたよ。」と、見た目からギョギョギョなお二人でした。(笑)
そんなお二人の共通の趣味が"音楽"ということで、山口さんは「カホーン」という打楽器を…そして、さかなクンは管楽器「コントラバスクラリネット」を持参し、海辺でセッションしました。
セッション後、持参した楽器を見せ合いしたお二人。
さかなクン「これ、吹いてみてください。サックスと同じ感じで吹けば音が出ますよ。」
山口さん 「この持ち方は?」と興味津々の山口さん。
「この指はここで…」と手取り足取り教えたさかなクン。
そして、いざチャレンジした山口さんですが…
「・・・。」
音が出ない!「あれ?サックスは一回で音が出たのに、全く出ない(汗)」と数回チャレンジしますが、
さて…本番では?
裏話担当:プロデューサーK
「助手席とか後ろに乗るのは嫌、ストレスになるんですよ。」というほど、
クルマが大好きな山口さんの運転で、静岡・沼津市まで"深海魚尽くし"のドライブへ!
今回のクルマは山口さんリクエストの「ジムニー」。
山口:今回用意して頂いてスゴイ嬉しくて…
兄貴が免許取って最初に乗ったのが「ジムニー」だったんですよ。
やっぱりスゴい、アクティブ感というか…山、街、全部いける。
ホントにスゴい優れていると思います。元々乗りたかったクルマでしたね。
と、上機嫌に。さらに、助手席のさかなクンも!
さかなクン:このクルマ、すギョく(すごく)乗り心地がいいですね。
山口:サイズ感がコンパクトなのに中が広い。
さかなクン:広い!
山口:そして、この車内高なんですけど…
さかなクン:高いですね。ゆったりできます。
山口:開放感があるっていうのと、何よりパワーがある。
さかなクン:パワー。ぐっ様にピッタリの要素がいっぱいですね。
と、乗り心地に大満足のご様子でした♪
リアル4×4スポーツ |