FooDictionary 放送内容

テーマ 「豚肉」 
6月7日(水)・14日(水)放送分


ゲスト :村上理志さん(東京 国立「シエル・ドゥ・リヨン」オーナーシェフ)

今回のテーマ食材は、「豚肉」。豚料理専門店もあったり、ブランド豚などもブームで、最近豚肉の人気・地位がかなり向上している。
そんな豚肉にこだわる今宵のアンカーマン(料理人)は、「厨房のダビンチ」と称された三ツ星シェフ、
アラン・シャペルの元で修行し、「オテルドミクニ」で三國清三シェフの右腕として活躍した
「シエル・ドゥ・リヨン」オーナーシェフ村上理志。
シェフの人生を変えたフランスの豚料理の話や、プロの手によって、名だたるブランド豚を
食べ比べるなど今宵も「豚肉」を美味しく食すためのキーワードに迫ります。

さらに、豚肉を語る上で忘れてはならない、日本で生まれた人気豚肉料理「とんかつ」。
日本のとんかつの歴史を物語る名店を特集し、様々なスタイルの極上とんかつをご紹介していきます。

料理や店にはうるさい日本人が、意外とおろそかにしがちな「食材」に光をあて、
食の深遠な世界へといざなう、上質な 「オトナの食のエンターテイメント」に、どうぞご期待下さい。

テーマ 「もやし」 
6月21日(水)・28日(水)放送分


ゲスト :ジョン・キョンファ(朝鮮料理家)

今回のテーマ食材は、食卓の名脇役とも言うべき「もやし」。

大豆もやしに小大豆もやし、緑豆もやし、ピーナッツもやしなど様々な種類があり、
夏バテ解消やダイエット、ガンの予防にも効果的な健康食材。
番組では「宮廷女官チャングムの誓い」の日本語版料理監修でもおなじみの朝鮮料理家、
ジョン・キョンファさんをゲストに迎え、もやしの魅力をたっぷりと伺います。
さらに、日本人にはなかなか出せない、本場のナムルの味、もやしをたっぷりと入れた
ヘルシー海鮮鍋など、キョンファさんの家に代々伝わるもやし料理の簡単レシピもご紹介します。

そして今回も、もやしにこだわる名店の料理人たちが、自慢の一皿を披露!

料理や店にはこだわる日本人が、意外とおろそかにしがちな食材に光をあて、
食の深遠な世界へといざなう、上質なオトナの食のエンターテイメントに、どうぞご期待下さい。

テーマ 「トマト」 
7月5日(水)・12日(水)放送分


ゲスト :サルヴァトーレ・クオモ
((株)Salvatore Cuomo Japan 代表取締役)

今回のテーマ食材は、夏野菜の王様とも言うべき「トマト」。

「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるくらい
体に良いトマトは、体内の活性酸素を消す働きのある
リコピンを多く含み、老化防止や肌や皮膚にも良く美容効果大。
番組では、トマト料理の本場イタリアはナポリ出身のシェフでナポリ・ピッツァを日本で一躍有名にした功労者、サルヴァトーレ・クオモ氏をゲストに迎え、トマトの魅力をたっぷりと伺います。
さらに、ナポリ人が作るナポリの定番スパゲティ、これぞ本物スパゲティ・ナポリタンであるポモドーロ・フレスマ・スパゲティーなどトマト料理の簡単レシピもご紹介します。
そして今回も、トマトにこだわる名店の料理人たちが、自慢の一皿を披露!

料理や店にはこだわる日本人が、意外とおろそかにしがちな食材に光をあて、
食の深遠な世界へといざなう、上質なオトナの食のエンターテイメントに、
どうぞご期待下さい。

テーマ 「鮎」 
7月19日(水)・26日(水)放送分


ゲスト :古田 等
(開化亭(中華料理、岐阜市)オーナーシェフ)

今回のテーマ食材は、まさに今、旬を迎えた「鮎」。

鮎は、日本のほか、韓国や中国の一部でしか獲れないことから、 日本の「国魚」とも呼ばれている魚―――でありながら、 意外と知られていない、鮎の魅力に迫ります。

今回、編纂委員長である山本益博が白羽の矢を立てた鮎とゆかりの深いプロは、「開化亭」のご主人、古田等さん。 「開化亭」は、岐阜にあって、東京、京都、大阪をはじめ、海外のトップシェフも、わざわざ足を運ぶ中華料理の名店。
まずは、古田さんの地元、和良川で獲れた日本一の鮎と、普通の鮎とを食べ比べ。そのあまりの違いにMC2人もビックリ。そして、古田さんが「究極の鮎の塩焼き」をイメージして、独自に考案した「中華風鮎の塩焼き」とは!?さらに、鮎にこだわる名店の料理人を、自慢の一皿とともに紹介します。
もちろん今回も、明日、誰かに喋りたくなる、鮎の薀蓄が満載!

料理や店にはこだわる日本人が、意外とおろそかにしがちな食材に光をあて、
食の深遠な世界へといざなう、上質なオトナの食のエンターテイメントに、どうぞご期待下さい。