ぜいたくな作りの低いシートに腰を落とした瞬間、2人はほとんど同時に“いままでの日本車とは違う何か”を強く感じたようだ。そのクルマの名はLC500h。新世代のレクサス第1弾なるそれは、既存のレクサス各モデルとは“別物”の雰囲気に包まれていたのだ。そこにはあの孤高のスーパーカー、LFAにも通じるものさえ感じられるのだが、今回のメインテーマは最前線のハイブリッド。革新的な10段変速のLC500hに加えて、2.0の4気筒エンジンで見事なプラグインを仕立てたBMW740e-iパフォーマンスと、同じく4気筒のディーゼルで超エコな燃費を示すベンツのS300hの2台も用意。まさに“ハイブリッドの極めつけ”なのである。
登場車種：LEXUS LC500h “L package” Mercedes-Benz S300h Exclusive BMW 740e iPerfomance M Sport
